夢の具体化
- 2019.02.21 Thursday
- 19:04
(今日のムフフ)
ライブでは本当にキラッキラッで、たまに入る命令口調が最高なんだけど、意外と普段は「普通」な感じのR様。決して「俺様」ではないのよね。カウコンで新年になった瞬間、メンバー同士で喜ぶグループもいる中、まず先輩たちの方に向かって挨拶していたなぁ。世渡り上手、可愛がられるタイプと言ってしまえばそれまでだけど、そういう謙虚さは持ち続けてほしいなぁ。「俺が俺が」では、最後まで行けないのよね。ステージに出る直前だけ「自分が一番カッコイイ」と暗示をかけるって言っていたなぁ。普段はそうは思っていないという謙虚さがいい。だから、成長するんだね。
今月はちょっと仕事が詰まっていて、これまででもう75時間も働いているから、1カ月だと100時間になるかもね。仕事以外にも家族のためにやることもあり、結構ハードに感じているけど、たぶん家族の他のメンバーの目にはそうは映らないでしょう。春休みだから日によっては、カフェで1日5〜6時間バイトしている娘の方が、「私は働いてきた感」出しているけど、母は少なく見積もって君の3倍の時給で働いているのですよ。家で楽しているように見えて、脳内疲労は半端ないんだからねえ、なんて、誰に言うわけでもなく自分の中でこっそり思う。その上、仕事の前後の家事が毎日ある。朝からお弁当作り、掃除、洗濯。夕方は買い物(必要時)、料理、お風呂の準備。夜は片付け、また洗濯、と一日中用事で埋まっている。ああ、だめ、そんな生活。なんとかしなきゃ。自由が欲しい、と夕方になると思う。このまま切りの良いところまで仕事したいのに、今日の夕飯どうしよう、と思うことが多い。だれか全部やってくれ〜、と思う。自分一人ならアンパンかじっとけばいい、なんてすぐに思う。でも、人間としてそれはどうよ、って神様も思ったから、私に家族を与えてくれたのだろう。そう、放っておいたら仕事人間にすぐになってしまう私を救うためにね。
今後の家族の形態に合わせて家事のシェアについては考えていくにしても、とりあえず、私がメインで家事を担いつつ、仕事もしたい、という状況が続きそうで、やはりそうなると仕事の時間を減らして余裕を持たせるしかないなあと思います。もっともっと効率よくしていく、つまり時給を上げていく。それを心がけつつ、所詮この仕事では効率化というか稼げる額に限界があるので、がんばりすぎない。自分にとって大切なことは何かを見失わないでいたいです。
最近、今までにない焦りを感じ始めました。たぶんこれまでは「夢」を持つことで、現実逃避していたのですね。例えば、「いつかこんなところに行きたいな」「いつかあれをしてみたい」「いつかこれが欲しい」エトセトラ、エトセトラ。でも、もう「いつか」になっていてもいいころです。そうすると待ったなし。わお、これは厳しいわ。じゃあ、諦めるの?よく年配の方から聞く言葉(同年代からも聞くけどね)「こうするのが夢だったんだけど(もうかないっこない)…」。やだ、それは嫌だ。夢の具体化、それって本当に大変だけど、今後の人生はそれに取り組みたいです。少しでも理想に近づけられるよう。まだまだやれることはある。そのためにももう少し時間の余裕がほしい。2月いっぱいは仕事が詰まっているので、3月になったらじっくりと考えたいです。