「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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満足の先にあるもの

久しぶりのブログになりました。

アクセスしてくださっている方、本当にありがとうございます!

 

日々の記録的なものは3年日記にゆる〜く記録したり、Instagramにあげたりしていて、なかなかブログに手が回らず。

ブログを仕事と同じパソコンで書くことが多いので、机の前に座っているという行為そのものを減らしたくて仕方がない時期もあって、仕事が終わればすぐに仕事部屋から出ることが多かったのです。

 

このブログは、わりと自分の決意表明的なところがあって、「こうなりたい自分」という目標に対してのPDCAサイクルの過程の記録をしていたなとも思います。

 

それが、もういつの頃からかは思い出せないのだけど、自分以外の自分になりたいという気持ちが薄れてきて。

つまり、自分に満足し始めたのですね。

「こうなりたい」系の本はほとんど捨てたし、ある意味夢を見ることもなくなったかな。

 

満足していると思います。

今の自分に。

もちろん、もっとこうであればというのはきりがないくらいありますよ。

ただ、なんだろう、自分以外になろうという気持ちが薄れてきた感じで。

 

夢を見るより叶える方向に重きを置き出したのかな。

こうなればいいな、ができていない場合、果たして本当にそれを自分が望んでいるのか自問し始めましたね。

そして、本当にやりたいなら、やろうと思うようになりました。

 

やりたいこと、まあまやれていると思います。

欲しい物、まあまあ手に入れていると思います。

そういう状態でいると、自分を見つめ直す時間もあまり取らなくなって。

日々、機嫌よく暮らしていることは間違いないです。

 

ただ、できればもう少し、というのをあえて今後は取り上げてみようかと。

例えば、快適な暮らしに不可欠な家の綺麗さなど。

少々目をつぶったり、あきらめたりしていることにもスポットを当てようかな。

 

本当は完璧な家事をしてくれる人が他にほしいです。

雇うことも考えられるけど、現実的にはなかなか便利に使うことができなさそうだし。

夫が専業主夫になることはまずないし。なったとしてもこちらの求めるレベルまでやってくれるかどうか。

そうなると、自分でなんとかするしかないのですよね、結局。

 

自分にとっての永遠の課題かもしれない「家事」。

「たかが」だけど「されど」。

もう懲り懲りなんだけど、逃れられない。

逃げれば逃げるだけ、結局自分が追い詰められる。

 

久々の内省になったかな。

楽しいことと家事などの気がかりなこととのバランスをどう取っていくか。

今後のプチ課題にしてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

控えめに言って

(今日のムフフ)

なんだか改めて泣けるほどムフフやわ。最高 of 最高♡

最近、美容関係の仕事で、「美容整形外科医が考える理想の顔」について訳したのだけど、それをらくらくクリアしているわね。クリアどころか、それを超えて、数値には表せない魅力を発揮している。顔だけでは、決してないのよ。白い衣装のときはジャラジャラアクセサリー付けてたけど、濃紺スーツのときは、アクセサリーなしで革ベルトの時計だけにしていたとか(クリフアンドアーペルのブレスを他のメンバーがしていたのは目を引いたけど[男性がそれを付けているのを見たのは初めてだけど、めっちゃ似合っていた]、そのブレス、スーツのときには外してほしかったな、なんて)、細かいおしゃれが最高!そういうとこ、見てる人は見てるからね〜!見た目以外にも語りだしたらキリがないからやめとくわ。これからも楽しませてね〜!

 

 

非常にお久しぶりのブログです。

日常のささいなことはインスタにあげていて、なかなかブログまでは手を付けられず。

個人の自己表現の媒体も、ブログという作家になった気分になれるものから、動画というテレビ製作者&あるときは出演者になった気分になれるものに、世の中が移行しているような気もして。私もなにか調べたいときは、ついネットTVで動画を検索し、きれいな大画面で動画を観てしまう。押し込める情報量の多さでは圧倒的に動画に軍配が上がると思うので、ついそちらを観てしまう。百聞は一見にしかずとはよく言ったもので。文字で読んだり、さらには、静止画を見てるよりは動画の威力ってすごいなと。

 

なので、私も動画をあげたいものですが、ちょっとそこまでやる気が今はしなくて。たぶん、このようなブログを書き始めた時代が今現在なら、私も動画という媒体を使ったような気もします。

 

今回、久しぶりにブログを書こうと思ったのは、これまた久しぶりに仕事関係のことでアップしたい内容があったからで。でも、それも本当なら動画にしたかった。このブログに動画を貼り付けるやり方がわからず、自分のYoutubeに一旦あげれば、それを貼り付けることはできるけど、そこまでする気力もなく。

 

と、非常に前置きが長くなりましたが、今回は「電動昇降デスク」を買って取り付けたという話。

FlexiSpotのE7(→)です。天板は140X70 cm(大きくて持て余すくらい。推しの写真を置いて空間を埋めている。でもこれくらいの余裕がgood!)。

 

(FlexiSpot公式サイトより)

 

 

前から気になっていたスタンディングデスク。

FlexiSpotのセールがあったので、思い切って購入しました。

 

たまに腰痛があって、整体の先生には、普段の負荷が影響していると言われ。

週2回やっているテニスも腰に負担をかけているだろうけど、何よりも、ずっと座っている仕事の時間が悪影響を及ぼしていそうで。

 

仕事場の環境を整えたいというのは前から思っていました。なんせ、狭い空間に独身時代からの手持ち家具を押し込めた状態が長く、机(超高級品ではない)はなんと中学生の頃から使っていて、いろいろと不具合もあり、買い替えたいなと思っていました。

でもね、何もかもが後回しになっていて。時間もお金も自分のためだけにかけるという状況と精神状態になかなかなれなくて。

 

娘たちも成人になり、一人は社会人。ほんと、そろそろ「自分を生きよう」ってやっと本気で思える。まだまだ仕事はするつもりなので、心地よい空間で気持ちよくやっていきたい。そういう思いがふつふつと湧いてきていて。

 

FlexiSpotは仕事仲間も使っていて、良さげだったし、買うならこれと決めていました。

E7にしたのはデュアルモーターにしたかったから。快適に上げ下げできます。メモリーが4つあり、座ったときと立ったときの高さを記憶させておけば、タッチパネルを押すだけで、するする昇降。なんて快適。なんて楽しい。

 

基本的には立つのをデフォルトにしています。机から離れるときは上げておく。そして机に戻ったらまずは立って仕事し、疲れたら座る、それの繰り返し。

 

使い始めてまだ1週間ですが、腰痛改善には劇的効果が。立ってから座ると、座ったときの姿勢も良くなるみたいで、今まで座っているときに自分の骨盤が後傾していたことがよくわかりました。それが腰に負担をかけていたのですね。

 

課題も見えてきました。

 

まず、立っているときと座っているときでモニターやキーボードの位置を変えたくなるので、すぐに動かせる仕組みが必要です。

 

キーボードは手持ちのマットを下に敷いて、滑りをよくしました。

モニターの移動がこれからの課題。

EIZOのモニターを付属のスタンドで使っていたのですが、それでは役不足。やはりモニターアームが必要ですね。

今は24.1型のモニターに15インチのノートパソコンをつなげてデュアル画面にしているのですが、微妙な段差が見にくいし(机を買い替えるまではそれぞれ別のところに置いていたのだからそれよりはだいぶマシなのだけど)、デュアルモニター自体がもう古い?次はもっと大きなモニター一つを置いて、そこで全部済ませたいなと。目のためにはモニターライトも欲しいですね。BenQのScreenBarの新しいのにして、モニターの後ろも明るくしたほうが目に良いのかも、別に間接照明とかしたいわけではなく。

 

などなど、やりたいことが止まらない。

ワクワクですね。

 

ローラーバーマウスは、もうこれなしでは仕事ができないほど気に入っていますが、そろそろ買い替えようかな。もちろんローラーバーマウスのままですが。キーボードは東プレのリアルフォースを使っていますが、有線というのがちょっと。より良いものがあるかもしれないし、必要なら買い替えていきたいですね。

 

とりあえず、エルゴヒューマンチェアは肘置きなどいい感じで、満足していますが、いずれは夫に譲って(押し付けて)、また違うのも試してみたいななんて。

 

仕事部屋という小さな空間は、手を付けやすく、達成感がすぐに得られるので、いじっていて楽しいですね。

もちろん、推しの巨大ポスター2枚(机の正面。座っているときに見下されている感じが最高。顔見たさについ見上げてしまうから首のストレッチにもなる)と、グッズ類も素敵に飾りました。ちまたでは、仕事の効率をあげるには仕事部屋のノイズを減らそうという意見もあり、ごもっともなんですが、仕事中はひとりきりで誰ともしゃべらないフリーランサーのわたしには、多少のにぎやかさも必要よね、と言い訳しながら、乙女のように部屋を飾っています。恥ずかしいので写真はあげませんが、百均の木製だなを娘に白くペイントしてもらい(お母さんはご飯作らなあかんから、自分の分のついでに塗っておいて、と強制)、それを3つ壁につけて、小さなグッズや写真を飾っています。本当に癒やされます。

天井から観葉植物も下げてみようかなと思います。

毎日仕事部屋に入るのが楽しみになっています。

控えめに言って最高ですね!

 

 

 

 

スマートウォッチが大好き

(今日のムフフ)

娘からのプレゼント。鶴橋で買ってきてくれた特大ポスター。仕事部屋の壁に飾り、横を向けば目が合う状態にした。最高 of 最高!

でもね、R様がUSJに行ったときの映像も本当に良かった!私の中での真のナンバーワンイケメンはどちらなのだろう。悩むなあ。

 

 

 

昨年、試しにおもちゃのようなスマートウォッチを手に入れたところ、これが本当に便利で。

 

同じではないけど、Xiaomiのこんな感じ(↓)のもの(→

 

何が便利って、LINEなどが入ったら振動で教えてくれるから、すぐにわかる!特に外で人と連絡を取り合っているときに超便利!

これを使い始めたら今までの時計が使えなくなってしまって、いつもこればかり着けるようにになっていました。

テニスのときなどはこれで十分なんだけど、普段の格好にも合うものが欲しくなり、先日、HUAWEIのGT 3(→)を購入しました。

 

 

 

文字盤がいろいろ変えられるのが可愛いですね。毎日その日の気分と服装に合わせて変えています。

 

 

これ(↑)はフォントが気に入って。結構フォントフェチだったりします。文字が好きなんですね。特に数字と英字が。

 

夫がアップルウォッチを持っていて(娘が就職したときにプレゼントしたもの)、iPhoneユーザーの私もアップルウォッチかなあとも思うのだけど(娘からはお母さんもアップルウォッチがいい?と聞かれた)、とりあえず機能的にこれで十分。Hey Siriができないのが少々不便かなあ。アップルウォッチだとできるからね。

最終的には私もアップルウォッチかなぁ。自分が使いたい機能と、コスパや見た目などで総合的に判断しようと思います。

 

 

年末になり、いろいろと書こうと思ったのだけど、スマートウォッチのことだけになってしまいました。

まだ、仕事していま〜す!ワオ!年明け案件の前倒しだからやらなくてもいいのだけど、お正月をはさむと絶対ゆるゆる気分になってしまうからね。

 

あと少し、PCの前に座ることになりそうなので、もう一度ブログもアップできればいいなと思います。

 

 

「萌え断」など

最近買ってよかったもの。

 

エレクトリックナイフ

 

 

基本的に毎朝のパンはパン焼き機で焼いているのですが、それを普通のナイフ(一応パン切り用)でうまく切るのが難しくて。

この電動ナイフだと薄く切るのも簡単です。

 

 

スイーツを切り分けるのにも使えます。写真がうまくアップロードできなくてわかりにくいのですが、タルトやドーナツもきれいに切れます。こういうナイフできれいに切ったカラフルな断面のことを「萌え断」って言うんですって。

 

 

パンを切るだけでもいいやと思って買いましたが、いろいろ使えます。大きめに調理した肉を薄く切ったりね。

 

その流れで、

最近読んでよかった本。

 

コウケンテツさんの『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

 

[コウケンテツ]の本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

 

コウケンテツさんにはYoutubeのお料理解説(→)でもお世話になっていて。

いつも動画を見ながら夕飯作っています。

何がいいって、「作る人への」優しさあふれるコウケンテツさんのお人柄。

 

「副菜は5分で作れば十分」

「ブラウン is ビューティフル(肉料理に添え物はなし)」

「チキンは裏切らない」

 

などの名言が心にしみます。

 

そして、この本ですが、どうして彼がこのような優しさあふれるコメントを言うようになったのか。

大好きだった料理がつらくなるほど、しんどくなってしまったのはなぜか。

そのあたりのことが書かれています。涙なしには読めないです。

 

世のお母さん(お父さん)、主婦(主夫)と言われる人、家族のごはん作りを担当している人、本当にお疲れ様です。

もっともっと褒められていい。もっともっといたわられていいんです。

それくらい大変な仕事ですよ。毎日のごはん作り(とか家事全般)。

でもね、たぶん家族からはそれほど褒め言葉やねぎらいの言葉はなく。

聞く言葉は文句だったり。

やりきれないですよね。

コウケンテツさんがやってみて初めてわかった「仕事と家庭の両立の大変さ」。

やったからこそ、人の痛みがわかるんですね。

ほんとは家族から聞きたい言葉、そして家族に言いたい言葉を、彼がいっぱい言ってくれています。

癒やされますよ〜。元気が出ますよ〜。

そして、「まあ、これで十分だよね」って自分を認められる。

だって、コウケンテツさんでさえ、「一汁一菜」すら無理になった夜がある。

わかる、わかりすぎる。

仕事だけならどんなに楽なことか。

だれか全部家事やって〜。私に仕事だけさせてよ〜って何度思ったことか。

 

 

まあ、でもね、もしそうなったら私はワークホリックになって、健康を損なうことでしょう。

座りっぱなしの仕事だからね。身体は全然使わないので。

仕事仲間がスタンディングデスクを導入して、すごくいいよと勧めてくれて、もちろんそれはそれでいいし、私も買いたいなと思ってるけど、そもそも論として、仕事の時間を減らしていきたい。

1日マックス5時間かなと思ってます。それ以上やると、家のことや身体に支障が出てきます。

そして、年齢を重ねるとともに、時間は減らしていきたいです。

とりあえず、今は取引先からのご要望には応えられるだけの余裕があるけど、いつまで仕事できるのかな。

まあ、取引先を欲張らなければずっとやれる気がします。

最近、一社からスカウトがありましたが、忙しいので、保留状態。

ただ、どの会社と取引するのがいいのかは、そのときによって変わるので、ゼロイチ思考はやめています。

あるときすごくお世話になった会社も時の流れで疎遠になったり。その逆もありますし。

フリーランスの良さは、その時々で取引先を自分で選べることにありますね。

そして、捨てる神あれば拾う神あり。

星の数ほど男はいる、と同じです。これを言ったとき、同業者みんなが爆笑していたけど、私は本気でそう思っていますから。

「彼だけが男じゃないことに気づいて〜」って竹内まりやさんじゃないけど、本当にそう。

どこかからの評価がいまいちでも気にしすぎることはない。

これは人間関係でも同じですね。

 

 

こんなに多様化した世の中では、何が正しくて何が悪いって一概には言えない。

だから、私はこれが好き、私はこうしたい、でいいんじゃないかな。

年代によっても価値観はさまざまだしね。私は子どもたちから学ぶことも多いです。

ああ、今はこういう考え方なんだねって、いったん受け入れています。こっちが絶対正しいとは言えないから。

 

 

まだまだ自分の価値観で物事を測ってしまうことが多いけど、そういう思いを手放せば、もっと軽やかになれそう。

例えば親世代のものの取り込み。捨てたらいいのに、って思うけど、世代によっても環境によっても考え方はさまざま。

とりあえずさらっと現場(親世代の家)で「レシピ本や辞書はスマホがあればもういらないから、私はほとんど捨てましたよ」と言うには言ってみたけど、あくまでもそれは私の価値観。

私自身は、最近ほとんどの紙の辞書や専門書を処分しました。

仕事の辞書は電子だし、専門書は内容がもう古い。

昔は書棚にずらっと辞書やら専門書やらが並んでいるところで仕事している翻訳者がかっこよく見えて、憧れていたけど、今では「私はこのPC1台(モニターは2つかな)で仕事しています」って、なんにもない超シンプルな部屋で言ってみたい。

仕事部屋改革が次の課題になりそうです。

 

 

 

 

自己満足

ほんと、スミマセン、ご無沙汰で。

 

といっても一体どのようなお方がこのブログをチェックしてくださっているのかがわからないのですが、ありがたいことに、毎日結構な数のアクセスがあるんです。ああ、書きたいなといつも思うのですが。。。

 

とりあえず、仕事、忙しいです。

仲良しの翻訳仲間も、コロナで焦って取引先増やして、その結果、今が忙しすぎる、と言っています。

土日フルで休めるときが少ないですね、最近は。

そして、仕事が終わるとすぐにPCから離れたくなるタチなので、なかなかブログにまでたどり着けず。。。

 

オンライン授業の娘が家にいるし、一人で好きに過ごす時間はほぼないです。

この状況だからだと思いますが、娘たちも仕方なく(笑)、私と遊んでいます。

といっても家で「推し」の動画を一緒に見たり、スタバをテイクアウトして楽しんだり、その程度ですが。

 

コロナの前とは本当にいろんなことが変わったなと思います。

外に行きづらい、人に会いづらい、そういう状況では、自分を見つめ直すしかなく。

そんな中で、「人から良く思われたい」という気持ちが本当に薄れてきて。

何もかもが、「自己満足」できるかどうかを基準にするようになりました。

 

なので、インスタはもちろんのこと、ブログでの発信さえも、「これって本当にやりたいのかな」とすぐに考えてしまって。

誰が見てなくてもやりたいのかなと。

 

そんなわけで、最近は「自己満足」を追求しています。

部屋を整えたり、心地よい服装をしたり。

 

コロナでも比較的安心して遊べる場所として、習い事を増やしました。

テニススクールに通い始めたことは、前に書きましたね。

昔やっていたとはいえ、最初はついていけるか不安だったけど、クラスには結構シニアの方もいらっしゃって、楽しくやっています。

習い始めて3年半のウクレレも、ヤマハの完全コロナ仕様の教室で楽しんでいます。

前みたいに、終わった後にお茶したりはなかなかできないけど、ちょっとみんなと話すだけでかなり気分転換になります。

 

友だちとちょこちょこランチに行ったり、みんなで山に行ったり、大きな旅行をしたり、都会をぶらぶらしたりすることは減ったけど、まあまあ機嫌よく過ごしています。

 

翻訳の仕事の方は、自分的には満足していて、こちらもほぼ機嫌よく(そりゃあ、仕事だからいろいろあるけど)。

私は翻訳を数ある仕事のうちの一つとしてしかとらえていません。そして、自分に合った仕事だなと思っています。

最初の目標が、「パート薬剤師の時給よりも高い時給」だったのですが、これはらくらくクリアできていますね。

なぜ、薬剤師なのか?それは、自分が薬学部ではなく理学部生物学科に行った意義を自分なりに求めたかったから。

こんなことなら薬学部に行っておけばよかったと思いたくない、という完全に自分の中での意地。

最近は時給が○万円を超えることもあり、お仲間に聞くと、そういうときもあるよ、とのことでした。

まだまだ子どもにお金がかかるし、これからの人生を楽しく過ごすためにも、仕事としての翻訳業を持続可能なやり方で続けていきたいですね。

 

書き出すと、止まらなくなりますね。

でも、仕事に戻ります。

また、他のことも書きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば

(今日のムフフ)

2021年の世界一のイケメンにT様が選ばれたわ!誰が選んでいるのか、複数の筋があってよくわからないけど、結果にはもちろん納得ですよ。でも配信ライブで久しぶりに観たR様もやはり良かったわ。やっぱり日本語、ほっとするしね。

 

 

放置しすぎました、ブログ。気がつけば前回の更新から数ヶ月たっていました。ブログだけでなく、インスタグラムもほぼやっておらず。インスタを始めてから、以前ならブログに載せていた日常の細かいことはインスタにアップするようになっていたのだけど、この状況で、どこそこに遊びにいってランチしました、みたいな話題を上げるのがはばかられて。

 

それに、年が明けてからなんせ忙しくて。仕事、用事、確定申告。オンライン授業の子どもたちは家にいるしね。一人になる時間がほとんどない状況。

 

というわけでほんとにご無沙汰のブログ。懲りずにチェックしてくださっていた方に感謝です。元気にしていますよ!

 

 

確定申告はギリギリに手続きを済ませました。青色申告の控除が電子申告でないと65万円にならないとのことで、今年はいよいよ電子申告にチャレンジ。これまでも電子申告しようとしていたのだけど、最後の最後でやり方がわからなくなって、結局プリントアウトしたものを税務署に持っていっていたのです(税務署が近くにあるしね)。でも、今年は電子申告で。

 

やり方ですが、まずはマイナンバーカードを取得。そして「弥生の青色申告」をオンライン版に変えました。ぱぱっとやるために本を購入。

 

 

これを見ながらやればスイスイでした。一応毎年やっているし、弥生のソフトも、オンライン版は、より使いやすくなっているし。

 

ところが、また最後の最後で問題が。マイナンバーカードのリーダーとしてiPhoneが使えない。なんじゃこりゃ〜。

ただし、これは最後まで弥生でやる場合でして、国税局のホームページからデータをアップロードすれば大丈夫でした。やれやれです。焦りました〜。

 

ギリギリのところで無事に申請が終わり、先日無事に還付されました。

はあ、忘れないうちに今年の分にも手を付けておきたいな。なんて、毎年思うのですが。。。

 

 

そういえばマイナンバーカード、家族全員取りました。マイナポイントとして期間限定の滋賀県応援ポイントも合わせてHOPマネーで6000ポイント、WAONで8000ポイント(家族で総額26000ポイント)ゲット。家にいながら申請できるし、取りに行けばいいだけなので、「5千円あげるから取り〜」と子どもたちを促し、夫も受け取りが土曜日になってしまって混んではいたものの、スムーズに取得。早速、住民票が必要となる機会があり、コンビニエンスストアで手続きできるのがとても便利だったようです。私はもちろん確定申告で使いましたしね。いろんなものがどんどん電子化されていきますね。もちろんデメリットがゼロではないだろうけど、メリットのほうが大きいと思うので、取り入れられるものは取り入れようと思っています。

 

そういう考え方は翻訳の仕事にも通じるものがあって、CATツールやMTを使うことは私はメリットのほうが大きいと思っているので、その流れにのっています。あくまでも仕事ですから、私にとっての翻訳は。効率よく品質も下げずにコンスタントにこなすことが、お客様(直接的には翻訳会社さん、最終的にはソースクライアントさん)にとってのメリットになると思っています。仕事で社会に貢献しているという自負はあります。ささやかですけどね。だから、社会の輪の中での自分の立ち位置を把握し、役割を果たすことがやりがいと言えるかなぁ。COVID案件も最近多いですしね。よりスピードが求められるので、それに応えていきたい。そのためには仕事として通用する品質でよりスピーディーにこなすことが大切だと私は思っていて。効率化は必須だと思っています。

 

これまで必死に効率化に努めてきて、それが一段落した感じですが、また別の角度からも探っていきたいなと思っています。

 

仕事はこのように相変わらずやりがいを持って気持ちよく(忙しくて顎が出るときもあるけど)やっています。

オフでは、習い事をして気晴らししています。お友だちと気軽に会えない状況だから、何よりの気分転換になっています。ウクレレ教室に続いて、最近はテニスも習い始めました。久しぶりだったけど、なんとかくらいついてやっています。コーチからは今どきの打ち方を習っています。なんせ、昭和のテニスは型にハマっていたし、力が入りすぎていたから。今はラケットの性能も良いのでそこまでしっかり打たなくても大丈夫なんですよねぇ。脱力脱力。何事にも脱力が必要。特に私みたいにもともとなんにでも力が入りすぎる気質の人には脱力が必要です。そろそろ優雅にね。力みすぎずにね。そうやって過ごしていきたいですね。

 

 

 

今年できたこと

昨日の納品でやっと今年の仕事が終わったと思っていましたが、今日もメールのやりとりはあって。

年明けはすでに3件予約で2月末まで休みなし。せめて1月4日までは休みを確保しました。といっても、年明け案件もやろうと思えばやれる状態になっているので、なんだか終わった感はありませんが、基本的にはこれからやっと休むぞ〜!

 

 

今年を振り返り、春頃からいろんなことが変わってしまい、できなくなかったことも多かったけど、そんななかでもできたことをピックアップ。

 

 

家族でグランピング(@滋賀県)。

今年は娘たちもオンライン授業になって、家族の時間が増えました。長女の就活、最後までオンライン。無事に決まってよかった。

 

 

 

母の喜寿のお祝いを有馬温泉で。

iPhoneImage.png

Goto利用。部屋食。Gotoトラベルのクーポンは帰りに三田のアウトレットに寄って消費。

両親がとっても喜んでくれて、やってよかったです。

 

 

日帰り女子旅(@倉敷)。

まさかの往復新幹線で1万円を切るツアー。しかも昼食券と大原美術館のチケット付き。近場で遊ぶよりも安かったかも。

これも行っておいてよかった。結局今年、Gotoトラベルは3回利用しました。

 

 

辻井伸行さんのピアノリサイタル(@シンフォニーホール)。

翻訳仲間がチケットを取ってくれて、往来自粛になる前ギリギリに大阪まで行ってきました。

オールショパンプログラムの圧巻の演奏。辻井さんの生声も、また聞けました。感動!

あれだけ弾いた(後半はバラード全曲!)あとに、アンコールでドビュッシーの「月の光」と最新オリジナル曲。その後ショパンのエチュード2曲(最後は「革命」)って、マジ神!「ブラボー禁止」だったので、精一杯の拍手を送りました。

 

 

できなくなったこといっぱいあるけど、できることもある!

無理、無茶はもちろん禁物だけど、状況を言い訳にするのか、できることを探すのか。生きていく方向性をどちらに持っていくのか。それは、今年だけの問題ではなく。

最高に条件が整うときなんて永遠にやってこないのです。何事にも。

だから、不完全でもやれることをやる、それだけです。

 

今年は改めて自分の仕事に対する思いも高まり、公私ともに幸せだなと思うときが増えました。

ときめき要素も増えたしね(ムフフの件)。

この年末年始もできること、やっていきましょう!

 

 

 

二股

(今日のムフフ)

ごめんなさい、R様。あなたが事務所で一番の美形って言われていて、私もうれしかったのだけど、今度好きになったT様は、世界一きれいな顔って言われているのよ。しかも歌唱力も世界一だって(ともに、どこ調べ?)。顔良し、スタイル良し、歌良し、ダンス良しって、なに〜、欠点が見当たらない。ああ、レコード大賞が楽しみだわ!

Trados Studio 2021にアップグレード

SDL製品がブラックフライデー価格になっていたので、駆け込みで買いました!

2017から2021へのアップグレード。

正直、どのように変わったのかピンと来ていませんが、あまり古いものを持ち続けていると、サポートがなくなったり、アップグレードできなくなったりするので。

 

買ったのはいいのですが、実はダウンロードがすんなりできずに手こずりました。

でもなんとか完了!

そして、自分好みの色合いにして、フォントも大きくしたら(涙)準備OK!

いやはや生きた心地がしなかった〜。

 

 

こんな私が、よくツールなんか使っているなと思います。

正直、得意でも好きでもありません。

でもね、得意でも好きでもなくてもやれるだけで価値があることってありませんか?

例えば前にも書いたけど、車の運転。

私、超ヘタなんです。

でも、車をゆっくりでも動かすことができるとそれはそれは価値があるわけで。

一人で出かけたいときはもちろん、家族ででかけるときも、夫がいればほとんど役目はありませんが、いざという時にね。

夫が運転できない状況で、彼が運転できるまで待っている間、少しでも私が動かしたら前に進むという。

 

子育てや家事だって、全然得意だとは思っていません。

だからといって、やめとこう、私には無理、とは思わない。

下手でもいいじゃんと思ってしまう。

いろんな人の力を借りて、ない知恵を絞って。

 

 

ツール案件にしてもそうです。

トラブルに見舞われることがあるけど、もう開き直って、担当者さんに相談しています。

それはそれは丁寧に教えてくださいます。

IT関連の翻訳者さんだったら自分で解決できるんだろうな、なんて思いながらも、甘えさせてもらっています。

下手でもメディカル翻訳者としてツールを使っていることに意義があると信じて。

 

 

先日テレビのトーク番組で、ジャニーズの長男に昇格した(? Mが抜けたからね)あの人(同年代)から「挑戦」という言葉を聞きました。

そうよ、この歳になっても挑戦よ!

iPhone 12の使い方だってよくわからないけど(Face IDはマスクだと不便ですね)、娘たちに聞きながらやればいいじゃん。

私には無理って決めつけたらもったいない。

だって、世の中はこんなに進歩していて、とっても素敵なことにあふれているのだから。

 

 

下手でもいいの。

ゆっくりでもいいの。

ダメって決めつけたら完全にそこでストップ。

現状維持は退化でしかない。

怖いけど、進んでいきましょう!

 

 

「ミー、ファースト」

最近、家の中にあるいろいろなものを見直し、主に捨てる作業、そして買い換える作業(というよりは楽しみ)を続けています。

よく言い聞かせる言葉が「いま、ここ、わたし」。

それに注目、そしてそれ以外のことは考えない。そのスタンス。

「昔こうだったから」も「将来こうなるかも」も考えず、いまにだけ焦点を当てる。そして、目の前にあることだけを見る。

その2つに加え「わたし」というスタンス。

それが意外と難しいというか、しばらく忘れ去っていたスタンスだなと思うのです。

 

 

最近、モチベーションアップに使っているのが、ゆるりまいさんの「なんにもない」シリーズ。

 

「わたしのウチには、なんにもない。」

 

「汚家」出身で、震災を経て、スッキリした暮らしを実現させた方。

家族と同居でいろいろあるけど、突き進む姿にやる気をもらっていました。

 

 

最近、「なんにもない」シリーズの、いまのところの最終巻である「なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば」を読みました。

 

「なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば」

 

 

これは涙なしでは読めないです、もう。

赤ちゃんが生まれて180度変わってしまった状況。

いや、状況ではなく、自分の心。

ああ、まいさんでもそうなってしまうのね。

そうだね、飼い猫なら自分の好きなように餌をしまったりお世話グッズを変えたりできるけど、

どうして子どもにはそれができないんだろうね。

祖母や母、ましてや夫には自分の価値観を主張できても、

どうして子どもにはそれができないんだろう。

 

ないと思っていた母性があふれ出してしまった、と書かれていましたが、

それを母性というんですかね。

わかりすぎる〜!まさにそれ!

どうでもよくなってしまうのですよね、それまで一生懸命こだわっていたこととか。

いや、こだわろうとするんだけど、無理すぎてあきらめてしまうのですよね。

 

彼女がさらにお子さんを産んだのかどうかは知らないけど、

実は、2人目が生まれると、それこそ「1人しかいないってこんなに楽なことだったんだ」とまたびっくりします。

私は2人産みましたが、まあ、1人のときよりびっくりするくらい大変になりました。

いやあ、ほんとに。

少子化になるから言いたくないけど、子育てって本当に大変。大変すぎる。

知っていたら尻込みするだろうな、きっと。

だからあえてあまり言わない。それじゃないと誰も産まないよ。

 

ゆるりまいさんの場合は、それまでなんにもない部屋を死守してきたのに、

お子さんが生まれると、カラフルなおもちゃは目に入るわ、徹底的な掃除の時間は取れないわで、

大変そうでした。

ああ、くじけないでね。

仕事も続けてね(続けているのかな?)。

わかるよ、わかるよ、子ども中心になってしまう自分の心。

でも、それだけで終わってほしくないなあ。

 

 

次女が成人を迎え、うちは子育て卒業期にあります。

コロナ禍で、人口密度が高くなった家で、ワイワイやっています。

楽しいです。娘たちと過ごす時間は。

大人になった娘たちでもまだお世話はしてあげているけどね。

家事全般をシェアできるのはいつの日か。

とりあえず、来春から社会人の長女が家にいた場合は、それなりの契約を結ぼうと思っています。

 

長い間、子ども中心できたから、今さら「わたし」を大事に、って言われてもなかなかできない。

そこが自分のいまのネックだと思っています。

前にも書きましたが、自分の仕事はフリーランスの在宅ワークなので、調整がきく、というただそれだけのことで、たいていの用事はこちらがやっているという状況です。

忘れもしない、次女の高校の面談。一応夫に日時を告げましたが、「ああ、その日は会議」の一言。

私だって仕事のスケジュールたてているのよ〜。

もちろん、仕事をしている親に合わせた日程も組めるには組めるでしょうけど。

どうせ行くなら昼間行っておこうか、という感じで私もまだそこが甘い。

数時間とられてもあとで数時間やれば取り返せる仕事だからね。

ついついまずはスケジュールを動かしにくい家族の都合に合わせてしまう。

 

翻訳の仕事を再開したのは、「わたし」を絶対取り戻すのだという自分の決意からでした。

そうでなきゃ、なんなの私の人生。

もちろん大好きだけど、家族。幸せだけど、みんなとの時間は。

それは自分が奉仕してきた結果としての成果だとも思っているけど。

 

ようやくさらに自分を取り戻す段階に入り、こわごわ踏み込んでいます「わたし」中心の世界に。

いや、戻ろうとしていると言ったらいいのかな。

その1つの手段としての「ものの整理」。

自分中心で考えられるものは思い切り自分中心で考える。

ほぼ自分がメインで使うものは自分の希望を通すよう交渉する。

ものだけでなく時間も自分中心にしていきたい。

やっとそういうふうに考えられるようになってきました。

 

まだ、いままでのくせが抜けず、「ミー、ファースト」ではないところが多いけど、

これから少しずつね。

家族を持っていっぱいあきらめたことからの心の傷がまだ癒えていなくて、

怖いから飛び出せないけど。

ちょうど、かごから出ると電気ショックを受ける条件に長い間おかれたマウスは、

電気ショックの設定がなくなってももうかごから出られなくなるのと同じで。

怖いんですよね。やりたいことができなかったときのつらさを味わうのが。

子どもが生まれて本当にいっぱいそういうことがあったから。

泣いていましたから、子連れでハワイに行って好きなように動けなかったときに、わたし。

そういうことがいっぱいあって、涙も枯れて、あきらめた。

後悔はしていないけど。

 

 

今はリハビリ期間。

やっていきましょう、ようやくの「ミー、ファースト」。

ひとつ、ものを捨てるところから。

ひとつ、お気に入りのものを手に入れることから。

ひとつ、心地がよくないなと思うことをやめることから。

ひとつ、本当に自分がやりたいことを始めることから。