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Studio 2017にアップグレードしました

今週のフフフ

来年の冬までなんて待てな〜い、なんて思っていたけど、秋に別の映画が。もう楽しみすぎる。それまではもうすぐ発売されるであろうライブDVDと夏頃から始まるであろうコンサート(チケット当たりますように)を存分に楽しみましょう。

 

 

さて、1ヵ月抱えていた案件が終り(とは言え、来年1月下旬までの仕事にも、もうとりかからなければいけませんが)、小休止。やっとTrados Studio 2017にアップグレードしました!

うん、ロードショーで説明されていたとおりの機能がありますね。つまり、「Autosuggest」と「フラグメント一致」です。

 

結論から言いますと、Studio 2017、いいです。

 

「Autosuggest」は、私の入力速度についてこれないみたいで、実質あまり役に立ちません。どういうことかというと、suggestが遅いんですよね。なので、もう打ち終わっている。ちなみに私は「Google 日本語入力(→)」を使っていて(過去記事もあるはず)、それで大体こと足りるのですよね。Google 日本語入力は偶然訪問した翻訳者さんのブログで紹介されていたものですが、私にとってはすごくいいです。新しい薬剤の和名なんかも一発ですし、suggestで出てくるかどうかで、和名がちまたで使われているかどうかもわかります。例えば「しす」で「シスプラチン」、「べばし」で「ベバシズマブ」。頻繁に使っているときは「し」や「べ」で出てきます。

 

Studio 2017に話題を戻しましょう。もう1つの機能、「フラグメント一致」。これがいいですね。全部ではないのですが、あたりをつけて訳語を示してくれるのです。つまり、Studio 2017には「翻訳メモリの検索」、「フラグメント一致」、「訳語検索」の3つのウインドウ(今まではフラグメント一致がなく2つでした)があって、そこを探れば大体間に合います。

 

それと、これはたぶんStudio 2015から良くなっているのでしょうけど、Wordにエクスポートするときにエラーが起こりにくくなったことがあります(→)。かなりストレスが減りましたね。こうやってちゃんとエクスポートされるとなると、Tradosにインポートする前の原稿の処理がいらなくなります。

 

例えば論文を訳す時。これまではPDFからWordに変換し、ある程度体裁を整えて(不要箇所を削ったり)からTradosにインポートしていたんです。そうでないと、最後にエクスポートするときにエラーがかかって手間だったから。

でも先日試しにPDFをまるごとTradosにインポートしてみたところ、全く問題なく最後はエクスポートできました。もちろんその後で段組みなどの編集をしないといけないのですが、それは簡単にできます。また、細かい話ですが、フォントの変更がそのファイルではできなくて、一手間かかっていたのが、なぜかできるようになりました。このように前後の作業が簡単になったことで、本当に楽になりましたね。上書き納品の場合も後処理がほとんど不要になり、これも楽になりました。作業効率はかなり良くなったと思います。

 

これからはすべてのPDFファイルをまるごと入れてみようかな。いろいろ試してみるのが楽しみです。

 

 

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