「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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枠組みの中で

(今日のムフフ)

Mステの視聴者リクエスト第1位はダントツであの曲。私もそれに投票したもんね。

ああ、「恋は魔術」。もうすぐ会えるのが信じられない!自担カラーの服にするか、モノトーンで気配を消すか、悩むところ。2パターン、持っていっておくか。座席が当日しかわからないので、ドキドキです。

 

 

 

昨日は母に誘われて、佐川美術館で開催中のミュシャ展を観に行きました。

 

 

ポスターや装飾パネル、挿絵から有価証券のデザインまで幅広く活躍したデザイナーとして有名なミュシャは、本当は画家として仕事をしていたかったようです。その想いが晩年の「スラブ叙事詩」に結実しているのでしょう。

デザイナーとしての仕事は単に「糊口をしのぐ」ためだけにやっていたとのことですが、それらの作品を観ていると、この人はそんなことを言いながらもこうやって「描く」ということが単に大好きだったのではないか、と思われてならなかったのです。依頼されて描くだけ、といってもその作業そのものが大好きだったのではないか、この緻密な線の1本1本を描くことそのものにもう喜びを感じていたのではないか、と思われてなりませんでした。

 

こういう風に思ってしまったのは、やはり自分が仕事に対して同じように感じているから。その仕事の最終的な目的がどうであれ、訳出作業そのものが好きだなと感じることが多く、それだけで満足しているところがあるのです。実は先日ある案件で訳した内容があまりにもおもしろく、ああ、将来はこういうものをどんどん訳していきたい。そして、いろんな人にその内容を伝えたいと、新たな夢が生まれ、それはそれで自分の中でふくらませていきたいなと思っているのですが、その一方で、現在やっている仕事の作業そのものも嫌いではなく、ミュシャのように、そういう中でもできれば自分なりの美学を貫きたいな、と思っているのです。職人と芸術家の違いと言ったらいいのかな。芸術家と違って、依頼がなかったら職人の仕事はないけど、その依頼の枠組みの中で自分を発揮することは可能です。むしろ枠組みがあるからこそたくさんの作業をすることができる、とも考えられます。枠組みは決して不自由さだけを意味しているのではない。ミュシャの数々の作品を観ながら、そんなことを考えました。

 

鑑賞後は館内にてランチ。その後実家にも寄って、両親ともゆっくり話ができてよかったです。

 

 

今日は次女のオープンキャンパス訪問に付き合うはずでしたが、長女が行ってくれることになったので、私はその分仕事します。

ああ、本当に頼りになるわ〜。しかし、次女の高校合格発表のときといい、今回のオープンキャンパスといい、自分がいろいろと悔しい思いをしているにもかかわらず、妹に付き合える精神力は、もう私の理解を超えています。自分のお腹から出てきたとは思えない。この縁に感謝し、大切にしていきたいなと思います。

 

 

よ〜し、あと1週間、ガッツリ仕事するぞ〜!

 

 

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