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「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし |
三連休の中日に奈良に行ってきました。車だと1時間半もかからずに着くので楽。
「鹿の舟」は、あの「くるみの木」の石村ゆきこさんが総プロデュースしたならまちの新スポット。食堂 竈 Kamadoでは、とびきりおいしいかまど炊きごはんをいただくことができます。
私が頼んだのは肉豆腐定食。
おかず2品、お味噌汁、お漬物にメインのお料理がつきます。ごはんがすすむことったら。
ご飯がおかわり自由なので、2杯めはお茶漬けでいただきました。
ああ、ほんと、おいしすぎてこわい。
同じ敷地内にある喫茶室囀 Saezuri。ここも入ってみたかったなあ。
観光案内所の繭 Mayu。
蚊帳の奥にある読書室。おしゃれすぎ〜。
お腹も心も満たされたところで、ならまちを歩いて興福寺まで。
今、天平乾漆群像展をやっているのです。
阿修羅像はさすが「天平の美少年」という感じでした。
仏頭は東金堂で見られます。その大きさにビックリ。
実は、これから寺社めぐりするときの一つの楽しみに御朱印を集めようかなあと思っていて。
ちょうどいい御朱印帳をならまちの文具店で見つけてゲット。ここに御朱印をいただきました。
最近は、いろんなデザインの御朱印帳があって、選ぶのも楽しみですね。
御朱印をいただいてから知ったのだけど、興福寺の南円堂が実は西国三十三箇所の霊場だったのです。
せっかくだから、南円堂でも御朱印をいただこうと、その場で専用の御朱印帳を購入しました。
どちらの御朱印をいただくときも「初めて?」と尋ねられ、南円堂では西国三十三箇所巡礼の詳しい説明書や資料もいただきました。
御朱印はブームになっているみたいで、結構並びましたね。若い人たちもいっぱい並んでいて、御朱印を乾かすドライヤーコーナーもあったりして。
興福寺をあとにして、再びならまちをブラブラ。
北欧風カフェでお茶。
ならまちには個性的な雑貨店やカフェが立ち並び、歩いていると楽しかったです。店員さんたちはとっても気さくでいろいろと話しかけてくれます。
そして、奈良と言えば鹿。芝生があるところには普通に鹿がいたりします。
鹿のイラストのマンホール。
素敵なものをいっぱい見てまち歩きを満喫しました。「鹿の舟」は「くるみの木」ほどは混んでいなかったし、また行ってみたいです。日本はいいわぁ。いいところをいっぱい見つけてその良さを吸い込んで味わいたい。大満足の1日でした。
おぉ〜、ご朱印帳、私もやってみたいなぁと前々から思いつつ、順番待ちの長蛇の列を横目に「あぁ〜、私にはムリ〜」と…。でもやっぱりいいですね〜。前に友人に見せてもらったことがあるんですが、どれも味があって、見てるだけでご飯3杯いけそうです。寺社巡りがますます楽しくなりそうですね。