「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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手作りサークル体験日(4月)
JUGEMテーマ:handmade
 この日は手作りサークル2回目の体験日。
火曜日メンバーも混じってポーチを制作しました。










とってもいい感じに出来上がりました。

ファスナーポーチのファスナー付けもばっちり。タッセルの色をグリーンにしてさわやか&ノーブル系にまとめました。素敵な仕上がり!

時間がなくて持ち帰ったお二人の出来上がりも楽しみです。





<おまけ>(おやつのパンナコッタレシピ)
材料:牛乳150ml、生クリーム1カップ、砂糖60g、バニラオイル少々、 アガー(寒天パウダー)小さじ2.5、水150ml、ラム酒大さじ2

作り方:1.アガーと砂糖を混ぜ合わせ、水の入った鍋に少しずつ加え、火にかける。1,2分煮溶かし、火からおろした後、人肌に温めた牛乳、バニラオイル、 生クリーム、ラム酒を加え、泡だて器で混ぜる。
2.器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めてできあがり。

*カラメルソースの作り方
 小鍋に砂糖50gと水小さじ1を入れて火にかけ、鍋ごと揺り動かす。カラメル色になったら湯50mlを加え、混ぜ合わせ、そのまま冷ます。
 (お湯を入れるとき飛びはねるので、鍋ふたなどでガードしましょう)

栗原はるみさんレシピのアレンジです。おうちでも作ってみてください。
手作りサークル2年目
JUGEMテーマ:handmade
2年目に入った手作りサークル火曜日グループ。
 この日は体験でも作ったカメラポーチとそれを少しアレンジしたファスナーポーチを作りました。










まったく同じ作り方なのに、布を変えるだけで全然表情が違う!

ファスナーポーチのファスナーにはタッセルをつけて。タッセルの色にも個性が表れます。








レースのバッグも飾りのウッドボタンがきいてますね。

みなさん、とっても素敵な作品が出来上がりました。








tomomi-chan新作のブローチもとってもかわいい!来月のビーズの会が楽しみです。


新学期を迎えてのおしゃべりも弾み、いつもながら楽しい時を過ごしました。









宇治でお花見
JUGEMテーマ:日記・一般
 お花見に宇治まで行ってきました。





















宇治川のほとりでお弁当を食べ、平等院鳳凰堂にも行きました。



川の流れがきれいで、景色もよく、なかなかいいお花見スポットでした。
抹茶系のおやつもいっぱい。これは抹茶ソフトに抹茶がふりかけてあるもの。行きは京滋バイパス、帰りは山越えの一般道を走りましたが、帰り道の山の桜もきれいでした。
近所の立木神社の桜もすごくきれいなんですけどね。













スイーツパラダイス
JUGEMテーマ:グルメ
娘(姉)が前から行きたがっていたスイーツパラダイスに行ってきました。
デザートバイキングはクラブハリエもいいけど、甘いものだけを食べ続けるのはつらかった。
スイーツパラダイスは少しフードメニューもあるのでよいかな、と。
電車で四条河原町まで。春休みなので少し人が多かったような。
お店には11時過ぎに着いたけど、それほど混んでなかったので、下の階の書店で買い物をしてから、11時半過ぎに入店しました。

スイーツはケーキ、フルーツ、ソフトクリームなど盛りだくさん。








KC290086.jpgスイーツだけではなく、パスタやサラダなどもあるのがgoo!
子どもと行くにはいいところだと思いました。
店には案外男子グループやサラリーマン風の男性がいたりして意外でした。












 
集いにて
JUGEMテーマ:日記・一般


  この日は大学時代にお世話になった先生の喜寿の集いがあり、大阪まで行ってきました。
先生の研究室に在籍していたのはほぼ20年前。懐かしいメンバーが集まり、さながら同窓会でした。
 「全然変わっていない」と言われましたが(たぶん性格が)、あのメンバーの中にいると変わらないのでしょうね。昔の自分になっていました。本当になつかしい気持ちでいっぱいです。
 先生は相変わらずお元気で、パワーをいっぱいいただきました。せっかく先生にかわいがっていただいたのに、出来の悪い学生だった私。もうすこし、態度だけでもまじめにしておけばよかった、と今になって思います。
 態度だけは、というのは、果たして研究者の道を選ぶかどうかは、やはり人それぞれで、あくまでも自分の決断。ただ、一生懸命その道を進まれている方のそばで、やる気のないものが大きな顔をしていてはいけなかったかな、と。そう、こんなに不真面目な私でも、研究室のみなさんはあたたかく受け入れていてくれていて。それが今になって申し訳なくて。
 直接研究の道では何もできなくても、その時受けたものを何かの形で還元していきたい、いつもそう思っています。
 先生が最後のご挨拶で言われた言葉、「日光浴や森林浴よりも人間浴が健康には一番」。
その言葉が妙に胸にしみました。私も久しぶりに大勢の方とお会いして、活性化した気がするし、自分がやっているサークル活動も、そういう欲求からかもしれません。いろんな気づきのあったひと時でした。

 2次会のカラオケでは、懐かしい曲を歌い、最終ぎりぎり。まあ、夫くんと2人で帰れるから、遅くまでいられてよかった。2人が家を空けるので、両親に子どもたちを任せましたが、そういうことができる環境にも感謝。ただし、うちに帰るといきなり母としての役割を求められることがうれしくもあり悲しくもあり。夫くんの顔も、20年前の一緒に遊んでいた後輩から、共に子育てをしている家族に戻り、不思議な気分です。

 ピアノを弾いているときが唯一、家族人としての自分を忘れられる時間と思える今日この頃でしたが、今一度、自分というものを大切に見つめなおしてみたい、そんな気にさせられた日でした。
 
実感できるもの
JUGEMテーマ:ピアノ♪
 先日ピアノサークルの弾きあいがあり、ラフマニノフの前奏曲「鐘」とスカルラッティのソナタを弾いた。
先生がその頃お忙しくてレッスンが受けられなかったこともあるが、まあ、こんなもんかという演奏だった。
その後、楽しく次の曲選び、そして8月と11月のホールでの発表会用の曲選び。
楽しいはずの作業が苦痛だった。
候補のショパンのスケルツォとベートーヴェンのワルトシュタインを弾いてみるが、どうも速く弾けないのだ。
まずスケールからして短調は120で弾くのが難しい。そんな技術では、スケルツォもワルトシュタインも思ったような雰囲気では弾けない。
「やっぱりこれ以上は無理なのかな。技術はもう上げることは無理なのかな。
私の弾ける速さで、弾ける曲を弾くしかないのかな」
とあきらめ気分が出てきた。

スケルツォをゆっくり弾いてみた。なんだか楽しくない。これならこの曲はやめた方がマシ。
再開して10年のピアノとこれからどう向き合ったらいいのか、悲しい気持ちになっていた。

そんな時、ふとピアノサークルのメンバーが言っていた言葉を思い出した。
「暗譜ができないから、楽譜を見続けるしかない」
なになに、楽譜を見続けるということは、手元は見ないよね。
ということは、もしかしたら私は手元を見すぎている?
ためしにまったく手元を見ずに楽譜を注視しながら弾いてみた。
そして、鍵盤を想像しながら手を一番いい形で動かしてみた。
すると、なんだか動きに集中できてすごくうまくいく。
どんどんスピードも速くなってきた。
どういうことだろう、うまく説明できないが、とにかく身体で覚えるということ。
身体で感じる、ということ。ほんとうまく説明できないが、信じられないくらい速く弾けるようになってきた。そして弾いていて身体が喜ぶのだ。ちょうどスポーツをしているときのように。

ひとしきり好きな曲を弾いた後で、スケールを弾いてみた。
信じられないことに楽々120はいく。どうしたのだろう、私の手。
というか私の身体、というか全身の動きだ。
こないだコンサートを聴いて、「ピアノって運動?」って思ったことも一つのきっかけ。
運動なら頭より身体で覚えることも大事。
そういえばピアノサークルの別のメンバーも言っていた。
「暗譜してからが勝負」
それも、実は同じ意味なのかもしれない。
目に頼らない演奏。頭に頼らない手の動き。
彼女たちが言いたかったこととは違うかもしれないけど、私はそういう理解をすることで、また一つ階段を登れたような気がする。サークルメンバーに感謝。
何度も何度も停滞して、ちょっとだけうまくなる時があって。また長く停滞して。その繰り返しの私のピアノ。
でも、もうこれ以上は無理かも、と思っていたのがもう少しいけそうだ。
なんとうれしいこと。

大人になってから再開したピアノ。自分への挑戦だったが、くじけそうになることもしばしば。
でもたまにこうやってブレイクスルーするとうれしくてやめられない。
私の究極の目標、ちょっとでも技術力を上げていって、いつかどんな曲でも弾けるようにする。
先生に習い始めた10年前は、できると思っていたのだろう。
最近は「やっぱり無理なのかな、この年では(認めたくないが)」と現実の厳しさに空しくなることもあったが、やっぱりあきらめたくない。そう、少しでもいいから上達したい。

大げさかもしれないが、ピアノの上達こそが私が何かをやったと思える唯一実感できることなのだ。
これをあきらめなければ、他のことも同じな気がして。
絶対あきらめたくない、再度決意した。

いつもはピアノのことはHPにアップしていますが、今日はブログに載せてみました。