「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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できることを









4月の手作りサークル用にボックス型小物入れを作りました。
と〜っても簡単で、作っていて楽しかったです。
手作りの時間っていやされますね。











最近の私は、悩み事、気がかりなことが消えたわけではないけど、自分の対応の仕方が変わりました。

完璧主義だと、1つのことを大きくとらえがちだけど、実際そのことはどれほど自分の今の生活に関係しているかを考えると、案外時間を割くべき事項ではないことに気づくこともあります。
例えば、ある人が変わる、変わらない(あるいはある人への自分の態度を変える、変えない)で自分の今の生活が大きく変わるのか?
もしイエスなら全力で取り組むべきことです。
でも、もし変わっても変わらなくても自分の今の生活がそれほど大きくは変わらないのなら、全力で取り組むべきことは他のところにある。
単に正義感、単に自分が正しいことを証明したい、それだけのために時間を割いているのはもったいない。
それならば、もっと実になることに時間を使いたい。

そして、まずできそうなことからやってみる。
夢は大きく持つけど、着実な一歩一歩の先にそれがあることを忘れない。
「早く失敗すれば、早く成功する」という言葉にも出会いました。
そう、チャレンジ精神で前に進みましょう。
その道が違ったら戻ってまた別の道に行けばいい。
どっちの道が一番リスクがないだろう、と考えているうちに人生は終わります。

今日もチャレンジ精神で一日を過ごしたいと思います。

 
種をまくこと
 先週は子ども会が最後の締めで少々忙しかったです。
仕事も多かったけど、やっと一段落でホッ。
久しぶりに気が緩みました。

金曜日にお友だちとも話していたのだけど、人生長い目で考えるのが結局いい方向にいくと思いませんか。
例えばその時だけの損得勘定で選んだことが、長い目で見たら違う結果になったり。
「こんなことして何になるの?」
と今はくじけそうになっても、後で花が咲くこともある。
逆に「こうした方が今、得だから」
と損したくない気持ちばかりで行動しても結局損をすることになったり。

現代のスピーディーな時代の流れに翻弄されすぎると、自分を見失います。
その場その場の損得勘定だけになってしまう。
でも、本当の結果は後からやってくる。
今、ここにいる自分は過去の自分がまいた種が育ったもの。
自分の受け取るすべては過去から来た。
だから、自分が今していることは未来の自分への種まき。
芽が全部は出ないかもしれない。
最終的に花を咲かせるのは少ないのかもしれない。
でも、種はまかなきゃ芽は出ない。
種をまく、そして育てる。
時間はかかるけど、花が咲くのを信じて世話をする。
そういうことなのかな、と。

自分という庭。
今咲いている花をたっぷり味わい、感謝し、そして未来に向けて種をまき育てていきたい。
今日も庭仕事にいそしみます。
必死
 仕事もいっぱい。
そして子ども会の資料作りも待ったなし。
今晩が会計監査、金曜日が総会。
トライアルの締切も金曜日。
一番集中しなければいけないトライアルに時間をとるため、できるだけ子ども会の資料などはすきま時間にやっておきました。
昨日も関連書籍を読んで、訳文の手直しをしましたが、今日もその続き。
一番頭を使う場面に突入。

怖いです。
高いハードルを飛ぶのは。

でもチャレンジチャレンジ。

昨日寝るときから緊張。
今朝起きてもまず、考えてしまう、今日超えるべき大きな山。

怖いけど、がんばりましょう。


六年生を送る会
 土曜日は子ども会の六年生を送る会。






「長ぐつをはいたネコ」を見にいきました。
なかなか感動でしたよ。

映画のあとはバイキングの昼食。
みんなとってもいい子で、引率も楽でした。


最後の行事が終わって、あとは総会の資料作りと会計の締め。

会長兼会計だから、最後はちょっとやることが多いです。







かわいい?









小5の娘が作ったイヌのぬいぐるみ。
結構手間がかかり、毎晩こつこつと作っていました。
やっとしあがって、大喜びです。



















定番のまるいパン。
ちょっと温度を上げて焼いてみました。













逃げない
 ここのところ、仕事を詰めてやっています。
実際今抱えている仕事が多いということもありますが、先日も紹介した「なぜ働かないで年収1億円になれたのか?」という本に、「新しい行動を起こす」ということが書いてあって、しかも、「1日5分変えたところであまり変化はない。1日8時間変えるくらいでないと人生が変わらない」とも書いてあって、「なるほどな」と思ったからでもあります。

たぶん今までの私なら、仕事が多いなりに、割り振って、期限内に余裕でできるようにスケジュールを組んでいたでしょう。
でも、それでは今までと変わりがない。
だから、詰めて仕事をして、その分時間が余ったら次の仕事のために時間を使いたい。

とは言ってもたぶん周りから見たらあまり今までと変わらない感じだと思います。
主婦としての仕事も今まで通りだし、スポーツクラブも行っています。
でも、ちょっと休憩、の時間が減ったかな。
そして、どうにもならないことを考える時間も。

今日の家事のBGMは辻井さんの「My favorite Chopin」。
素晴らしいです。うっとりします。美しいです。
辻井さんはもちろん素晴らしいのだけど、お母様のいつ子さんも素晴らしい。
全盲の子どもを前に、逃げなかった。
嘆いたり、恨んだり、逃げたりする人が大半ではないでしょうか(私も含めて)。
いつ子さんは真正面から取り組んだ。
決して逃げなかったのですね。
子どもへの愛、自分への愛、人生への愛、人間への愛を感じます。
そして強さも。

今からでも自分に限界をもうけずに、逃げずに前進したいと思います。

寒くても
昨日、今日と寒〜いですね。
でも、今朝は朝一で用事にでかけました。
子ども会の関係で銀行へ自転車で。
意外と外は気持ちよく、朝の光をあびて元気いっぱいになりました。
















昨日は、古くからの取引先から大量の依頼が。
もちろん、できる限り引き受けます。
「困ったときの○○さん頼みでいつもすみません。助かっています」と言ってもらえるのがうれしいです。
仕事でも少しでも「あの人がいてよかった」と思ってもらえる存在になりたいと思っています。
もちろん、プライベートでも信頼されるのはすごくうれしいし、結局仕事もその延長かな。
今日は、その仕事が届くまでの間、できる限り新規開拓のトライアル課題をすすめましょう。
 
しなやかに生きること
 土曜日はお友だちを誘っていつものジョギングコースをウォーキング。
なんとなんと、いつのまにか琵琶湖に着いていました。
ぺちゃくちゃおしゃべりしながらだとあっという間なのです。




携帯の歩数計で約1万5千歩だったそう。


よく歩いた~。
































今はやりの塩麹を作ってみました。
麹を3割分の塩で塩きりし、麹と同量の水を加えます。
約1週間で熟成するそう。

日曜日は東日本の震災から1年。
この地震では被害を受けなかったけど、阪神大震災のときは兵庫県に住んでいたからまさに被災しました。
自分の住んでいるあたりはそれほど揺れなかったのだけど(震度5程度)、六甲アイランドにある会社は相当な被害に。
しばらくはそこには通えず、みんなばらばらで仕事。
なぜだろう、大変だったはずがそれほどダメージを受けなかった。

今、同じことが起こったら相当キツイ。
そのころと比べたら抱えているものが全然違う。
家族、責任、もっているものetc.
持てば持つほど失った時がつらい。

希望の持ち具合も全然違うかも。
あの頃はまだまだ単なる通過点という気がしていたから、これからの人生に震災はそれほど影響がない、と思えた。
今なら、失うものばかり考えてしまいそう。

自分と照らし合わせて、今回の被災者の胸のうちを想像しています。
やはり年配の方ほどつらいのではないか、と。

今あるものにしがみつこうとして、まったく真っ白な未来を想像することは難しい。
これが年を重ねる、ということなのでしょうか。

もう、若いときのようなあっけらかんとした強さはないです。
だから、毛塚千代さんからのメッセージどおり「しなやかに生きる」ことを目指していけたら。

弱いです。弱いけど、折れない。
強くはないです。でもしなやかにやりすごします。
臆病な生き方の中からでも、逆に若いときには得られなかったことが目の前に現れるのかもしれない。
少なくとも言えることは、強かったときよりは優しい自分になっている、ということ。
今だから気づくことをかみしめて。



サークルランチ会
 サークルランチ会をステラカデンテにて。








お野菜がとってもおいしいお店です。


















器もこっていて、このスープは手前と奥で高さが違う器に入っていました。





















パスタも二種類。
少しずつがうれしいですね。


















普段作らないだろう繊細なお料理に舌鼓をうって。




















デザートに加えて、小菓子も。
ゆっくりいただきました。

舌だけでなく、目にもごちそうのお料理でした。










この日の参加は9名。約半数です。
子育てもちょっと一段落の私たち。
人生も折り返し地点なので、ふっと立ち止まったり悩んだり。
みんなそれぞれの生き方、考え方がとっても参考になります。
自分は(自分の育ってきた環境では)当たり前だと思っていたことが、単なる思い込みにすぎなかったり、まったく違う考え方で生きてきた人にはまた違う世界があることがわかったり、気づくことが多いです。
ブログも皆さん読んでくれているみたいで、少し恥ずかしいけどうれしいです。
ブログを読んで思うことがあったらぜひ教えてください。
自分の人生の変化、そしてほかの人の人生の変化を見ていきたいし、こういう考え方だとうまくいくよ、という意見は大いに参考にしたいと思っています。

まだまだ、これから変わっていける自分、わくわくしますね。







ストレスを避ける
 ここのところ聞いているラジオ英会話。
「実践ビジネス英語」という講座をネットで聞いています。
今週は「ストレスを避ける」というテーマなのですが。。。


登場人物の一人が言うには
「ストレスはすべて悪いものだ、楽しいことだけを考えることでストレスをなくすべきだというのは根拠のない話で、明るく楽天的でいることは良い点が多いが、ある程度の自信のなさや心配は、よいことでもある」。
他の登場人物も
「のんびり構えてその瞬間を生きるだけにすれば、ストレスが減って寿命が延びる、という自己啓発の専門家の意見はたわ言」
「自分の目標達成に集中して、着実に仕事の道を歩んでいく人のほうが、将来のことなど考えもせずに、次々と仕事を変える人より、健康的で長生きするという研究がある」
などなど、興味深い意見を言っています。

とってもおもしろいですよね。
アメリカは日本の10年先をいく、と私の学生時代には言われていました。
20歳でアメリカにホームステイしたときに見た光景、確かに日本では当時みられなかったけど、今では似ている点が多いです。
ファッション、食生活、子どもたちの行儀、その他いろいろ。

自己啓発の世界も、アメリカが一歩先をいっているのでしょうか。

「夢を追う」「楽しいことを考える」「前向きにとらえる」などの言葉は気分がよくなりますよね。
悲観的よりは楽観的の方がいいとは思います。
でも、現実から目をそらしすぎるのは、地に足がついていない。
自分の奥底の心を見ていない。
本当はどうなりたいの?
本当はどうしたいの?
そして、自分の現時点はどうなっているの?

この問いかけはつらいときもありますよね。
たぶん、見ないようにしている問題点もあるし、自分の能力を過大評価しているときもある。
やりすぎると悲観主義になって、自分に厳しくしすぎるおそれもあるけど、現実を見なさすぎるのも、結局あとで自分を苦しめます。
本当の楽観主義とは、最低な自分、弱い自分、つらい自分を十分に認めてから始まるのかな、と。

認めていないものは変えられないそうです。
見ないようにするのは簡単だけど、自分の奥の奥の気持ちは気づいている。
勇気をもって、その気持ちに向き合い、そこから一歩一歩進んでいきたいと思います。

最近の私は、もう少し仕事を増やしていきたい、という自分の気持ちに正直に行動するようにしています。
半年前に登録した翻訳会社からの仕事量が自分の期待していたほどではないと判断しました。
登録できたことがうれしくて、舞い上がっていたけど、最近冷静に考えられるようになりました。
もっともっとコンスタントに仕事がほしいな、と。
受注量が少ない原因は自分の力不足、ということもあるかもしれないけど、その翻訳会社そのものの受注が減っている可能性もある。
だから、「そのうちなんとかなるだろう」の楽観主義は少し引っ込めて、現実をみて今やれることに取り組み始めました。
昨日はまた別の会社にトライアルの申し込みをしました。
トライアル受験の時間、勉強の時間を取るため、やらないといけないことはやれるうちにやっておきました。
やっと確定申告も終わったし。

努力の方向性が定まったら、あとは楽しくやったらいい。
好きな環境で好きなように。そして小さな幸せを感じながら。
昨晩も少しだけ、だらだら時間を勉強時間に置き換えました。
自分の小さな変化がうれしい。

今日は手作りサークルメンバーとランチ会もあるので、楽しみです。