「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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ふうっ
 今朝は朝一でアルプラの特招会へ。
どうしても買わなきゃいけないプリンターのインク。
最近、リサイクルインクを買っているのですが、6色買おうと思ったら黄色だけ売り切れ。
お店の人に聞いたら、こちらがお得ですよ、と教えてもらいました。
6色プラスブラック一つ追加。
もともとお得なお値段なのに、さらに2割引き。
お店の人も計算してくれましたが、これはかなりお得。
聞いてみてよかった〜!
ありがとうございま〜す。


ペコちゃんのほっぺは初めてレモン味も買ってみました。
これで午後からのお友だちとのティータイムも楽しめそう。

今日は娘の塾弁も初めて作るので忙しい。
「お母さん、うれしそうだね」と言われましたが。

いつもの仕事もありがたいことにたくさん。
そして、トライアルも一本。
新規取引先の資料にも目を通さなきゃ。

さあ、さあ、取りかかりましょう。
感じること
 やさしさについて、また思ったこと。
以前に書いたかもしれませんが、映画「しあわせのパン」のワンシーン。

北海道の大自然の中、夫婦二人で営むカフェ。
夫がパンを焼き、妻がコーヒーを淹れる。
パンもコーヒーもこだわりがあって、インテリアもとっても素敵。
泊り客もOKのそのカフェにある夜、老夫婦が泊まりに来る。
いかにもわけありの老夫婦。
実は妻の病気を苦に、以前二人で来たことがあるこの地で人生に終止符を打とうと思っている。
そして・・・。

夕食の準備にとりかかろうとすると老夫婦の妻はパンが嫌いだと夫が言う。
え〜っ、だってここパンのカフェだよ(私の心の声)。
原田知世さん演じるカフェの女主人りえさんがキッチンの米びつをのぞくと中は空。
そこで、大泉洋さん演じる夫の水縞くんが顔色一つ変えず
「○○さんのところにもらいに行ってくるわ」と言って、吹雪の中お米をもらいに行く。
なんとか米を用意し、暖かい夕食を食べようとしたとき、老夫婦の妻がカウンターに置いてあったパンを食べる。それをみて夫が驚く。

その後いろいろあるけど、老夫婦は自ら人生を終わらせることはやめました。
せいいっぱいのおもてなし。相手を大切に思う心。
カフェの二人のそんな気持ちが届いたのでしょうね。

私が一番感動したシーンです。
ツボだったのはパンをやめてご飯に切り替えるところ。
ここはパンのカフェですよ、ここのパンっておいしいんですよ、一度食べてみてくださいよ。
そう言いたくなる。
でも言わない。

昨日書いたところにあてはめると、パンをすすめるのは正しいです。
でも、やさしいのはどっちでしょう。
正しいか正しくないかではないんですね。

正しいか正しくないか頭で考えるのはやめて、感じる。
自分のことも相手のことも。

ついつい頭でっかちになってしまうけど。

やさしい気持ちを感じていきましょう。














やさしさとは
 
昨日のプチ断捨離。
いろいろためこんでいたファイルを整理したら、ボックス一つ空きました。

いろいろ取っておいても活用しなければ意味がないですもんね。
いいこと書いてあるなあ、と思ったものはとっておいたりするのですが、本当に心に残っているものはそれを見なくても忘れていないものですね。

一つ、その中から。
エッセイストの熊井明子さんの言葉。
「重いやさしさ・軽やかなやさしさ」
熊井さんは「やさしさ」の本を書くときに、「やさしさ」とは何かを改めて考えたそうです。
そこで例として出てきたのがシェイクスピアの「リア王」の登場人物コーディリア姫。
彼女は父王にたいしてやさしいことは何も言わなかったけど、本当は一番父を愛していたのはコーディリアだけでした。彼女は表面的なやさしさを廃し、信念をもって行動していました。
コーディリアは正しい。でも、父王が聞きたかったやさしい言葉を述べていたら、彼を喜ばすことができて、その結果悲劇は起こらなかっただろうと。
熊井さんは、姉娘たちの下心のあるやさしさは論外だが、ちょっとしたほめ言葉、ねぎらい、小さなプレゼント、さりげない親切など、案外人は小さなやさしさに支えられて日々を生きているのではないだろうか、と述べています。

まじめな人、一生懸命な人ほど、こんなやさしさは本当のやさしさではないのだから、とあえて厳しい態度をとることもあります。
でも、人って弱いもの、いえ、小さなことに喜びを感じるもの。
どちらも大切なのかな、と。

反論を覚悟で書きますが、この軽やかなやさしさの方は、今まで女性が得意分野としてきたことではないでしょうか。
そして厳しさにもつながる重いやさしさは男性の分野。
女の役割、なんて言葉にむきになって反論してきた私ではありますが、最近女性の軽やかなやさしさがみあたらない場面が多いと感じます。
正しいことは言っているんだけど、感じられるやさしさが足りないのです。
心がほっとしたりゆるんだりする場がみあたらない。
思考、思考で突っ走っていこうとするけど、心がついていかない。
正しくなろう、ちゃんと考えよう、としすぎる。
自分自身、そんな気持ちを手放したいな、と思います。
大丈夫。論理的に正しくなくても。
間違ったやさしさなんてないと思います。


すごい!
 

今朝もご機嫌にバラたちが咲いてくれています。
デンティベス、グラハムトーマス、スイートジュリエット。

暖色系の明るい花色にこころまで暖かくなります。














昨日は、夕飯づくりを15分ルールでやってみました。
サラダの水切りやスープの煮込みを仕事の合間の時間に。
そうすると、ぎりぎりまで仕事をしていても焦った気分がなくてはかどりました。

子どものダンスのお迎えでお母さんたちと「夕飯づくり苦痛なときあるよね〜」と話をしていました。みんなそれぞれ悩んだり、工夫したり。
その中でひとりのお母さんが前の日の夜に作っておく、と言っていました。
その方はずっとフルタイム勤務。
子どもが小さい時からそうやってきたのでしょうね。
あ〜、頭が下がる。
やっぱりやる人はやっています。
それに比べたら自宅勤務の私なんかまだまだ楽にやれる方。

なせばなる。必要のあるところに工夫は生まれる。
仕事と家庭の両立、目指していきましょう。
気持ちいい!
最近庭にいるのが楽しいです。
これは色が黒みがかっていてとってもシックなゼラニウム。
庭仕事が最近リフレッシュの時間になってきました。
ゴミを片付けたり、枯葉をとったりしているだけなんですけどね。
















昨日は(いつもだけど)どうも夕飯を作る気がしなくて。
よし、食べたいものなら作る気がするだろう、とアジの南蛮漬けを作りました。
南蛮酢を作るのにダシ大さじ2、なんてときは簡易ダシをとります。
ボールにお湯を入れてそこに鰹節を。
しばらくして茶こしで濾せばOK。
アジの南蛮漬けと、厚揚げとピーマンを焼いて醤油と鰹節で、あとスライストマトと味噌汁。
まあ、こんなところでいいでしょう。

やはり仕事が詰まってくると夕飯づくりが重荷ですね。
また何か工夫しないとね。































夫くんおみやげのハーゲンのアイス。
ブルーベリーは初めて。
果実のつぶつぶ感もあっておいしかったです。

先日ディズニーでは、ゆっくりホテルで過ごす時間がなかったので、ホテルリゾートしたいな〜、なんて思っている私。
今年はなかなか遠くには行けないだろうし、何かいいプランはないかなあ、と考え中。
「その前にもっと仕事しろよ」と夫くんからの(愛の?)ムチが飛びましたが(笑)。
素敵な計画を立てられるよう、仕事もがんばりま〜す。



 
No pain, no gain.
 
昨日は仕事部屋で仕事を。
仕事部屋の窓からも庭のバラが見られます。
香りまで漂ってくるんですよ。


















今朝はスポーツクラブでスッキリ。
気功のクラスを受けるだけで汗ばんできます。
こんな季節にぴったりなのが「リフレッシュ」。
お気に入りです。

最近の自分は「違和感をごまかさない」ことに注力していて、今までの自分とは違う行動を取ることが多いです。
いや、「違和感をごまかさない」ことを意識してやっているのではなく、ヨガを習い始めてから「ありのままの自分を大切にする」ことに気づいたといってもいいかもしれません。

本当にしたい仕事は難しいから、いろいろ心の中で言い訳して(そのときはそうは思っていません)、結局トライしなかった日々。自分が本当にしたいことをしようと決めてから、くじけそうになることもあったけど、やっとスタート地点に立てました。まず、今(その当時)の自分にとっては難しいということをありのままに認めました。それでもやっぱりやりたいんだということを素直に認めました。ではどうやって、というところはいろいろ工夫しながら。
今、少しずつだけどやりたい仕事ができるようになって、本当に良かったと思います。

「No pain, no gain.」は断捨離のやましたひでこさんがブログで、ユダヤ人の成功哲学の本を紹介していた箇所にあった言葉です。
「痛みなくして得るものはなし」
本当にそのとおりだと思います。
断捨離的には「捨てるものなくして得るものはなし」になるのかな。

例えば、好きな仕事にトライしていくかわりに自分の中で優先順位を下げたものはいっぱいあります。大好きだったピアノもレッスンに行っていません。他にもいろいろ優先順位を下げたものがあります。
そのかわり自分の時間や気力や情熱を仕事に注いできました。
たぶん、いろいろ他のことも欲張ったままではできなかった。

仕事以外にも自分の本当の気持ちに正直に行動した結果、失ったものもあります。
失ったものに目を向けると、とてもつらい。
痛みをひりひり感じます。
でも、もし痛みを伴う喪失が怖くて何もしなかったら。
何も変わらない。
自分の心は置き去りです。
逆に失った結果得たものというのが必ずあるはず。
すぐにはわからないかもしれないけど。

失敗はしたくない、したくない、と思っているけど、失敗も自分の一部。
自分はその時点ではそうすることしかできなかったのだから仕方がない。
そして本当は、失敗かどうかは長い目で見なければわからない。
No pain, no gain.
進んでいきましょう。
自分の本当の気持ちを一番大切にして。
バラの香りに囲まれて
 我が家の小さな庭。
いろんなバラが咲いてくれています。
グラハムトーマスはお友だちから挿し木でいただいたもの。
玄関の柱に這わせています。
一輪咲いただけでもそこがぽっと明るくなる存在感。

デンティベスはもう一人のバラ仲間から挿し木でいただいたもの。
香りがとってもいいし、八重咲きのバラたちのなかでアクセントになるのです。

















これは一応スイートジュリエット。
だけど、どうみてもジュビリーセレブレーションだよね、とみんなが思うバラ。
まあ、名前はどっちでもいいですよね。





































アンジェラはよく咲いてくれます。
シャンテロゼミサトは開くとこんな感じ。
自然の美には何もかなわないですね。

今朝は15分ルールで、観葉植物の植え替えをいくつかやりました。
庭先で作業をしているとバラの香りが。
疲れがたまっていると、いい香りがわからなくなるそうです。
香りは五感の中で一番本能に近い部分に作用すると習った記憶が。
たっぷりとよい香りを楽しみましょう。



リラックスの日曜日&金環日食大騒ぎ
 日曜日は夫くんとランチしてからインテリアショップへ。




















瀬田の住宅街にあるガストロノームは初めて行ったけどよいお店でした。
パンがおいしいし、お料理も野菜のお味がしっかり。
ゆっくりランチを楽しみました。

ism.さんには大好きなシャルドネの家具がありました。
シャルドネでキッチンをリフォームするのが夢。
とりあえずシャンデリアが欲しいな。






















金環日食、皆さん見られましたか?
うちは小学校の娘が日食グラスをもらってきたので、みんなで回し見。





この夫くん作のピンホール装置でも日食の様子がわかります。


この地域は完全な輪っかには見えなかったけど、晴れてよかったですね。
これがピンホール装置。
小さな穴をいくつもあけてあります。
これを太陽にかざすと、影の点一つひとつが日食になっているのがわかります。

今朝はみんなちょっと早く起きました。
先日買った貝印のパン切りナイフ。
と〜ってもよく切れるので、重宝。
これで朝のパンタイムがまた楽しくなります。


今日ぐっときた言葉を一つ紹介。
中山秀征さんがインタビューで言っていたもの。
「勝った人はやめなかった人」
「この世界で生き残る秘訣はなんでしょう?」との質問に答えて「まあ、やめないことでしょうね」と言われていました。

人と比べてあれもできない、これもだめ、それでも続けてきたから今があるそうです。
やめたらもう終わり。見切りをつけたことから見返りは来ない。
でもやり続けていたら道は開けるかも。
とっても勇気づけられる言葉でした。








庭仕事が気持ちいい季節


わがやの駐車スペースの後ろのほったらかしのプランターに野菜を植えよう、ということになりミニトマトと万願寺を植えました。
私が写真を撮ろうとすると「またいいところだけ持っていって」と夫くんに言われましたが。
そう、野菜を植えるのは全部彼がやってくれました。
アイデア出すのは私。
形にするのは彼。
いいコンビだと自分では思っているのですが(笑)。



少しずつ庭の整理をしていて、今日はこのあたり。
冬から春に楽しませてくれたパンジーを終わらせて、夏の定番コリウスを植えました。

庭はいくらでも仕事がありますが、ちょっとずつ。
外で仕事するのが気持ちいい季節です。



15分ルール
 昨晩はあまり無理せず仕事はやめておきました。
今日はお仕事です。

仕事がつまっていたり、用事で忙しかったり、その他心に余裕がないときに、やりたくない家事ってありませんか?
あそこ、気になっているけど掃除していない、片付けていない、なんて箇所がうちにはいっぱいあります。

そんなときは15分ルール。
これは栗原はるみさんが言われていたのですが、いつも15分と区切って掃除をしたり、片付けたりしているそうです。

我が家の庭、裏も含めていろいろ気になるところがいっぱい。
でも、やることが多すぎて手をつけるのが嫌になってしまう。
そこで15分ルール。
きっちり時間は計っていませんが、今日はまずこのエリアからやろう、いやこのエリアだけやろう、と決める。
そしてやりました。ほんとに小さな部分ですが。

スッキリしましたよ~。
そして、なぜかその場所を見たいと思う自分。
今までは目に入れずにいようとしていたけど、少しきれいになると見たいと思うものですね。
ちょっとずつですが、きれいにしていきましょう。