「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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巻きずし作り
小学校で節分のための巻きずし作りをやることになり、お手伝いに。
薄焼き卵、かんぴょう、高野豆腐、ホウレンソウ、しいたけ、カニかまぼこを巻きます。 
薄焼き卵を焼くのも、おすしを巻くのも、きれいにやるのは難しい。
でも、みんな無事に完成。













全員で南南東を向いてガブリ。
とってもおいしかったです。
先生の口から「もう今年はこれで節分の丸かぶりはやったことにしよう(うちではもうしない)」という言葉が。
生徒のために毎日一生懸命な先生。
家族にも同じだけやるのは大変ですよね。

この行事のために数人のお母さん方が前々から準備をしてくださっていたようです。
ありがとうございます。おかげでいい体験ができました。

小学校に来るのももうあとわずか。いつでも卒業は下の子のほうが寂しいですね。
小学校の卒業式は泣かずにすむかしら。

昨日は午後短い案件が連続で入りました。
「お母さん、おやつしよう」と二階から下りてくる上の娘の誘いにも乗れず、コンピュータにはりついている私の目の前に、下の娘がオレオクッキーを1枚さしだしました。
ぱくっと食べてまた仕事。
なるべくミスのないよう、気持ちを落ち着けて。

自宅労働は、ときには頭の切り替えが難しいことがあります。
子ども関係の用事や家事の後や、ちょっと休憩で録りだめしておいたドラマを見た後など、どうも気持ちが仕事モードにならないときも。
そんなときはインターネットラジオの英会話を聞きます。
今聞いているのは「実践ビジネス英語」。
最近医薬関連のビジネスレターなどの案件もいただくことがあるので、ビジネス界のトレンドに触れることができるこの講座は勉強になります。
とりあえず英語に触れているうちに、だんだん頭の中が仕事モードに切り替わって。

さて、今日もまずラジオ英語を聞きましょう。



慣れてきた?
 月曜日の夕方、急ぎの仕事が入り、翌朝に納品。
前回の案件に関連するものだったので、調べ物が比較的少なかったから楽でした。
なぜかこんな日に限って新しいメニューに挑戦したりしているのですよね。
SHIORIさんレシピのグラタン。
味噌と卵黄のソースで意外と和風の味がしました。
目先が変わった料理に夫くんは喜んでいました。





火曜日は朝一でアルプラの特招会へ。
炊飯器の内がまのテフロンが剥げてきて、それだけ買い換えたかったけど、特招会で売っている炊飯器と値段が変わらず、ちょっともったいないけど、炊飯器を買い換えることにしました。
先着10名なので、開店前に駐車場へ。無事ゲット。

その後、母とサンマルクでランチしました。

お正月お疲れ様〜という名目で。
ここはパンが食べ放題なのですが、昨日は小さなメロンパンが出てきてビックリ。
とってもかわいくておいしかったです。






そのあとも家でのんびり。のんびりできるときはのんびりして、やるときはやる、というスタイルに慣れてきたような気がします。
コツは「いまを生きる」。
ヨガでいつも言われる「いまここにいる自分にフォーカスする」。
これを心がけると精神的にすごく楽。
仕事をするときはそのことだけに集中して、他のことまで考えて頭の中を疲れさせない。
そして、リラックスできるときは心からゆったりして、先の忙しさを考えない。
これまでの私は結構、考えることだけで疲れてエネルギーがなくなっていたような気がします。
このあとあれもしなきゃこれもしなきゃ、とか。
ああ、まだこんなにやらないといけないことがある、とか。
考えているだけで疲れるんですよね。
先のことを考えるエネルギーを今自分がやっていることに向ける。
そうすると、意外とやりきれてしまうもの。
「今の自分にフォーカス」。
今年の目標においています。
食べて走って映画見て
 
北菓楼のシフォンケーキ。
センターにクリームが入っていておいしい。
軽い食感だからぱくぱく食べられる。
おかきももちろんおいしかったですよ〜。

















夕方は週末恒例の(?)ファミリーランニング(まだ2回目だけど。。。)。
行きは下の娘は自転車。帰りは私がその自転車に乗って。
1キロ強走りました。
走る前と後には必ずヨガをやって体をほぐします。
走っていると顔が寒〜い。
フェイスマスクや帽子が必要ですね。

夜はお鍋を食べたのち、DVD鑑賞。
録っておいた「ライアーゲーム」をみんなで見て。
その後、ほっこりしたいという夫くんと「長靴をはいたネコ」を見ました。
去年、子ども会でみんなを連れて行った映画。
今回録っておいたのは字幕だったので、少しだけ英語の勉強になったかしら。

今日も寒空。
エナセキアのハーブティーを飲んで体を温めています。

今週はSHIORIさんの本の料理に挑戦してみま〜す。

ちょっとだけ異国気分

買い物のため大津まで。
なぎさ公園にあるドイツ料理店「ヴェルツブルグハウス」でランチ。





















サラダだけでもすごいボリューム。
こちらは娘が頼んだプレート。
好きなものばかりのっています。









我慢できず、ワインを頼んだ私。
グラスがかわいい。
ノンアルコールビールも日本のものよりはおいしかったと運転手の夫くんが言ってました。



とってもくつろげる店内でゆっくりと食事。
お店の内装がドイツらしくて(行ったことないけど)、ウッディーな感じで素敵。
ちょっとだけ異国気分でした。

こんな寒い季節だからなぎさ公園には人が少なかったけど、お店は意外と混んでいました。










さて、わざわざ大津まで来たのは、西武の物産展でこのおかきを買うため。
北菓楼の北海道開拓おかき。
先日食べる機会があって、そのおいしさに感動。
通販サイトを調べていたらちょうど西武の北海道物産展に来ることがわかり、早速買いに行ったというわけです。
ついでにシフォンケーキも。
物産展は人が多かったです。

結構歩き回って足が疲れた〜。
夜は焼き肉&赤ワイン(夜も飲む!?)。

書店でSHIORIさんの料理本を買いました。
また作ってみたらアップしま〜す。


美しさを求めて
 
寒空の中、けなげにつぼみをつけていたデンティベス。このままだとつぼみがほころびそうにないので、うちに取り込みました。

今週末は急ぎの仕事が入っていないので、すこしのんびり。
ゆ〜っくりする前に部屋の掃除を。
それからお茶を淹れて。
今日はムレスナティーのブリティッシュローズにしました。

アートディレクターの窪田千紘さんの著作「思いどおりの人生に変わる方法」に、「女性にとってのモチベーションは美しさ」というようなことが書かれていて、すごく共感しました。
「願えばかなう」的な成功法則の本は私も読んできましたが、主にそれは男性目線。
女性は社会的な成功だけでは満足できず、身の回りの美しさによって満足が得られるとのこと。
窪田さんはご自宅もとっても素敵で、インテリア雑誌などでも有名人ですよね。
彼女を突き動かしていたのはとにかく「美しさ」だったのですね。

私も以前から「美しい暮らし」を目標にはおいていましたが、仕事がせっぱつまってくるとそちらへの労力がおざなりになるときもありました。
めんどうくさいからつい後回し、もよくあるけど、ちょっとした美しさを求めて生活していきたいな。
目指すのは「一日一美」です。
今日はここをちょっときれいにした、とかこういう美しいものを飾ってみた、とか自分の外見に気をつかってみた、とかなんでもいいけど、ああ美しくなったな、という実感は心を豊かにしますね。
これからちょっとおでかけしますが、美しいものに触れられればいいなあ。




バランスをとる
うちに最近仲間入りしたツピタンサスという観葉植物。
ソファーの脇にちょうどおさまりました。

今日も風が強い中、ヨガのレッスンに。
先生は力のかけ具合を強くするのも弱くするのも自分で選択しましょう、と言われます。
強すぎたら弱める、また弱すぎたら強くする、そういう変更も自由に。
決めるのはあくまでも自分。
そして、意外と自分の限界を自分で作って制限をかけているものらしいです。
頭の中の観念「もうこれ以上は無理」を手放せば、自然ともっと伸びることもある。
でもあくまでも自然に。
本当にヨガは深いです。


本田健さんの著作「ユダヤ人大富豪の教え〜再びアメリカへ篇」を読んでみました。
数年前何気なく手に取った一冊の本から始まった本田健さんとのおつきあい(一方的なものですが)。
今の自分の仕事への取り組み方に一番影響を与えているといってもいいでしょう。
今までの著作の中でもかなり過去の自分の痛みをじっくりと癒す作業ができたなあ、と思っていましたが、今回の本はその集大成というか、ある意味一番大切というか、人間関係が整理できない限り、安らいだ幸せな未来は訪れない、ということが書かれていました。
なるほど〜と思うことばかり。
要約するのは難しいのだけど、ざっくり言うと、人の性格は4つのタイプにわけることができて、2つずつが対立した関係になっている。でも実は対立した関係ではなくて裏返しの関係なんだ、というようなお話です。
性格というものはポジティブだからいい、明るいからいいというわけではなく、例えば親がスーパーポジティブな場合、その子どもは引きこもりなどになるそうです。そうやって親のアンバランスを直す機会を子どもは作るらしいです。親の無理、親が心の奥に隠した悲しさが伝わるのでしょうね。なんて痛ましい話でしょう。
人が今の性格になったのには理由があるらしいのです。悲しい話です。自分も含めてあらゆる人のことを思って泣けてきます。
でも、その性格になったのはその部分に才能があるんだとも。。。

親子だけでなく、あらゆる人間関係でバランスをとるよう人はその場その場で自分のポジションを変えるらしいです。
つまりポジティブの人がやりすぎるから目の前の人がネガティブになる。その逆も真なり。
では、どうすればいいかというとまず、どうして自分はそのポジションにいるのかという理由を過去を振り返ることで知り、また周りの人のことも、どうしてその人はそのポジションにいるのかという理由を知り、たぶん出てくるであろう悲しい理由に向き合い、それをいやすことが必要みたいです。そしてその後はできるだけ極端なポジションをとらずにセンターを目指すとよいらしいです(某アイドルグループの話ではないですよ(笑))。
例えばポジティブになりがちな人はネガティブな人の気持ちに寄り添ったり自分の中の弱い部分も認める。逆にネガティブに陥ったときは、自分の中のポジティブな部分を思い出す。
やはりここでもバランスをとる、ということなのですね。

ヨガで先生が「目力の強い人は前に倒れやすい」と言われていました。
見よう見ようという欲が前のめりな自分を作るのでしょうか。だから目を閉じましょうと言われます。
ヨガを習うことで、頑張りすぎな自分をかなり緩めることができるようになってきました。
いろんな本を読んで気づかされることも多いです。
吸って吐くという呼吸と同じように、入れたら出す、頑張ったら緩める、すべてそのバランス。
どちらかでは無理が生じる。
走って走って走っている間は気づかなくてすむから、傷つかなくてすむからといって走り続けるのではなく、どうして私はこの方向に行きたいのだろうと考える。
走り続ける理由の中に過去の悲しみがあるのならそれをいやす。それを認める。
そうすると、本当に行きたい方向に歩いていけるような気がする。周りの景色を楽しむ余裕も持ちながら。
自分の中のバランス、大切にしたいですね。





教えること、学ぶこと
昨日、今日と寒さが緩みましたね。
今日はなんだかのどが渇くお天気。
玄関先のジュリアンにもたっぷりお水をあげました。
 

今日納品の仕事にめどがついたので、昨日はお友だちとお茶をしに。
行きつけの(?)喫茶店にておしゃべり。
ほっとするひとときです。
ほんとはビールが飲みたかった!?
またそれは次の機会に。。。

先日、朝の情報番組で料理研究家のSHIORIさんの自宅キッチンの紹介がありました。
インテリア好きの私はとりあえず録画。
昨日ゆっくり見てみました。

いやあ、インテリアも素敵。キッチンも素敵。
やはり成功する人は間違いなく部屋が片付いているなあ、と認識新たに。
でももっと感動したのが、SHIORIさんの向学心。
若くして「作ってあげたい彼ごはん」などのヒットをとばしている方ですよね。今までちょっと私には若すぎるかなと思って著作を読んだことはなかったのですが。

彼女の向学心がすごい。
「10年先を考えて今勉強する」と言われていました。
いやあ、頭が下がる。
もう十分成功しているのに。私だったらその地位に甘んじてしまいそう。

同席していた料理界の先輩(重鎮)の方が「勉強することが教えることに役立つ」というようなことを言われていました。
料理本を作ることは読む人に料理を教えること。
教えるには学ぶことが必要。
そして学ぶことにも教えることが役立つ。
二つはお互いに影響しあっているようです。

ひるがえって自分。
僭越ながら翻訳の分野で指導的役割のお仕事もいただいています。
指導させていただくことがどれほど自分の勉強になっているか。
そして実際の翻訳業務で勉強させてもらっていることがどれほど教えることに役立っているか。
これからさらに学びを深めていきたい、とSHIORIさんを見て思いました。
どこまでいっても勉強。
いくつになっても勉強。
そしてそれを分かち合うことでさらに自分の勉強が深まる。
こんな発展途上の人間が教えることなんてできるのかな、という思いはいつもあるけど。
完璧な状態だから教えることができる、というわけではないのかなとも思って。
不完全でも教えられることがある。
そしてまた自分も学んでいく。
そのサイクルを回し続けていきたい。

自分という人間がそのサイクルのなかにいられることに感謝して。
そう、社会のなかの1サイクルに。
教えて教えられる。頼んで頼まれる。
どちらかではなくお互いに。

さあ、部屋をきれいにして勉強しましょう。
わくわく、そして感謝
 昨日は、古くからのお取引先から新たな仕事の打診がありました。
先週、そのようなお話が今度あることは教えていただいていましたが、昨日になって具体的な内容を教えていただきました。
どんな内容なんだろう、と実は先週から考えていて、でも考えすぎてはいけない、と自分に言い聞かせて。
とっても魅力的なお仕事の依頼でした。
魅力的というのはあくまで今の私にとってですが。
非常に自分自身の勉強になる仕事だったのです。

もちろんお引き受けすることにしました。
私にできるのかなって不安もあるけど、わくわくの方がずっと強い。
さすがに先方には「わくわくします」とは言えなかったけど、たぶんこちらが喜んでいることは伝わっているのではないかな。
とってもうれしかったです。

専業主婦になってから「仕事がしたい仕事がしたい」と言うと「なんで?」と聞かれることがありました。
もちろん金銭的なものもあります。
でも、たぶん私がほしいのは評価なんですね。
ボランティアや自分の労力を安売りしている状態で、いくら人から感謝されてもそれは自分の評価にはならない。
きちんとそれなりの対価をもらってこその評価だ、と思っていたのですね。
だから今、仕事の依頼が本当にうれしい。
正当な評価の上での労力のやりとり。
自分のしていることが本当に誰かの役にたっているのだという実感。
これは私の場合は仕事を再開して初めて得られました。

結婚前に勤めていたときは実感がなかったのに不思議ですね。
どちらかといえばやらされている感もあったし。
なんとなく1か月勤めればちゃんとお給料がもらえる。
勤めに耐える、という感じもあったかも。

今は出来高制のフリーランスなので、仕事は依頼してもらって始めてやれるもの。
そしてやらなければ一銭も報酬がもらえないものになっています。
大変なようだけど、すごく実感がわくスタイル。
仕事をさせてもらえることに感謝の日々です。

もっと実力をつけて、さらに自分の力を発揮できる場を与えてもらいましょう。
そして信頼を失うことのないよう、地道にていねいに仕事に取り組んでいきましょう。
今年最初の幸運が舞い降りました。


捨てて取るということ、そしてかけるということ
 最近のニュース、その決断は正しいの?って考えさせられるようなことが多かったですね。
正しいか正しくないかは別として、決断しなければならないときって誰にでもありますよね。

決断なんてしてない、流れのままに生きていると思っている場合も、流れのままに生きるという決断をしているんです。
数年前の私がまさにそうでした。

2人目出産と同時に仕事を大幅に減らし、ほぼ専業主婦状態に。
子育てが得意だったというわけではないだろうけど、子どもたちはかわいいし、園ママ生活にもなじんで、求められるままに役員をやったり。
仕事再開したいなあとぼんやりは思っていたけど、ほぼ流されるままに。
流される中での自己実現っぽいことはいろいろやっていましたが。

やはり仕事を再開したいと思ってから実際に行動に移すまでも結構時間がかかりました。
理由は怖かったから。
今の生活、すごくイヤというわけではない。
それなりに満足感もある。
変化が怖かったんです。
今までのことをいったん捨てなければ次にはいけない。
それがわかっていたから。

(翻訳の)仕事をしない限りは欲求不満が残る、ということに気づかないふりをしてやりすごそうとしてきました。
でもどうしても自分の中の小さな炎は消えることはないのですね。
前にも書きましたが、私のことをよくわかっている夫からの助言(厳しい言葉)がなければもしかしたらその小さな炎をないがしろにして、別の刺激で埋め合わせをしていたかもしれません。
幸いなことに小さな炎を消さずに燃やす方向に自分を持っていくことが最終的にはできました。
ただ、その前にはほかのことを一時的にせよ捨てました。
いろいろやっていた趣味、活動、そういうものを全部あるいは大部分捨てて、翻訳の仕事を得るために過ごしていたのです。
つらかったなあ、その時期は。
何もなくなって空っぽになったようで。
そして仕事が得られるという保証は全然なかったわけだし。
でも、かけるしかなかった。
怖かったけど。

そういう時期があったからこそ、今がどれほど幸せか。
久しぶりにトライアルに合格したときの喜びは今でも覚えています。
涙が出るほどうれしかった。
その後もすぐに仕事が軌道に乗ったわけではなく、アップダウンの状態が続きました。喜びも悲しみもあって、悲しみの方は本当につらいです。
でも喜びも本当にうれしいんです。
本気でやっていることってうまくいかないと落ち込みますよね。
落ち込むのが怖いからわざと簡単なことしか取り組まないっていう選択もあるでしょう。
でもそれだと本当の喜びは得られない。

勇気をだして小さな炎を大事にしてきた結果、今その炎がだんだんあかあかと輝きを増してきました。
こうなることがわかっていれば、すべてを捨てた当時を不安なで気持ちすごすことはなかったのでしょう。
でも、先がわからなくても決断すべき時、選択すべき時がある。
かけてみる勇気。
捨てる勇気。
その勇気があったから今がある。
逆にその勇気がなかったから今の状態ってこともあるでしょう。

人生すべて選択。
何が正しいかはわからないけど、心の奥の気持ちはないがしろにはしたくないなあ。
心の中の炎を燃やし続けたいですね。

一瞬一瞬の集中、そして緊張と弛緩
 この週末はほぼまるまる仕事(涙)。
原文2000ワードは今の私の実力だとそれぐらいはかかってしまいます。
どうしても表現の裏取りに時間がかかってしまって。
こんな表現、実際に使うのかなあ、なんて調べだしたらきりがない。
でもその分、新しい世界に触れることができたとも考えられます。

仕事自体は苦ではないのだけど、限られた時間のやりくりには工夫が必要です。
家族は協力してくれますが、ぎっくり腰の気配があった夫くんや受験生の娘、外で遊びまわって家にいない小学生の娘にすべてをお願いするわけにもいかず。
こんなときは家事も仕事も集中して取り組みます。

2日間外に出ず、昨日の夕方さすがにちょっとでもいいから外に出たいなあと思いましたがガマン。
見直せば見直すほど修正が必要な訳文から離れることはできない。
なんとか夕飯までには納品できました。

今日もやる仕事はあるけど少しだけゆるめましょう。
頭の中をからっぽにして、あまり時間のことを考えずに過ごす。
ああ、ぜいたくな時間。
そして、仕事をさせてもらえたことに感謝。
家から一歩も出ずとも社会とのつながりを感じることができます。
契約している翻訳会社さんはみんな東京なので、先週は雪の話があいさつ代わりでした。
滋賀県にいるけど、心はいつも東京に飛んでいます。

今週も素敵な週になりますように。