「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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山城温泉へ
 週末、家族で山城温泉へ。












京都からサンダーバードに乗って出発!










加賀温泉駅からお宿まで。
白山がきれいに見えました。















お宿は吉田屋さん。

源泉かけながしの露天風呂が魅力。

早めにチェックインしてゆっくりお湯につかった後は、エステとマッサージ。

全身くまなくほぐしてもらいたかったのでフェイシャルとアロマオイルマッサージを予約。

アロマオイルの全身マッサージは初めての体験でしたが、とってもおもしろかったです。

マッサージ師兼エステティシャンのおばちゃまと話が弾み、あっという間に時間がすぎて。

アロマのフェイシャルは沖縄のホテルで受けたことがあったので、同じような感じをイメージしていましたが、この温泉でのマッサージは全然違ったものでした。
音楽なし、アロマキャンドルなどもなし。
一客室がマッサージルームになっていて、おばちゃまひとりがフェイシャルもマッサージもなんでもやってくれるのです。
まさか下着一枚で表も裏もマッサージとは(まな板の上のコイ状態)。
そしてほとんどの時間はおばちゃまのよもやま話に相槌をうっていたという。
でも、おばちゃまのテクニックは確かでした(笑)。
「そんなに肩は凝ってないわよ、私の方がもっとガチガチだわ」と言われ、ほんとかなあという気分。だって、はんぱなく全身がこちこちになっていると自分では思っていたから。
凝っていたかどうかはわからないけど、マッサージの後は顔もからだもスッキリ。

カニずくしのお料理。
写真はこれから食べ始めるところ。
このあともいろいろ出てきてもうお腹いっぱい。




ご飯の後はすぐに寝てしまいました(私だけ)。
どんだけ〜というくらい寝ましたよ〜。

続きは明日に。。。





ひきこまれる
 














春から中学生になる次女用にラジオ英語のテキストを買ってきました。

自分用には「英語で読む村上春樹」。
一応ハルキストの私としては見逃せない教材。


"I went to the kitchen, made coffee and toast ,turned on the radio, …”
もうこのフレーズだけで、彼の世界が匂いたってくるような。
すぐにひきこまれていく。
英語になっても村上ワールドは健在。

でも、海外の人たちは本当に私たちと同じ村上ワールドを感じることができるのかなあ。
あの原文を知っているからこそ、英語を読んでも勝手に頭の中で彼がそこにいるかのように翻訳されてくるのだけど。
つまり、もとの日本語の文体を知らない人と知っている人とでは全然違う訳し方(感じ方)になるのだろうなあ、と。

ああ、あのオリジナルを味わうことができるというこのことだけで、日本人に生まれてよかった、と思う私です。

○○ミクス
 昨日も2社から新規依頼。
いっぱいいっぱいなので納期を交渉して、結局引き受けることに。
「できません」ではなく、こちらの状況を説明したうえで「残念ながら。。。△日くらいの納期ならできるかもしれませんが。」と希望を伝える。
そうすると向こうさんも「それでしたら△日までということで」と譲歩してくださる。
向こうが譲歩してくださったのでこちらもそれにこたえて少々無理でも引き受ける。
私なりのWin-Winの関係。

しかし、このところの景気は○○ミクスのおかげなのかしら。
なんだかわからないけど、いいときは長くは続かないからやれるときにやっておきましょう。

昨日あったよかったこと2つ。
1つは娘に夕食を作ってもらったこと(またですか)。
ハヤシライスとサラダ。
もう、なんてありがたや。

もう1つは猫先生と電話でお話しできたこと。
うれしかったです。





仕事を終え、お風呂上りに手作り梅酒を。
大好きな「ハンチョウ」の録画を見かけましたが途中で寝てしまいました。
録りだめしたドラマ、いつになったら見終わるのか。







今日も気合をいれていきましょう。

大波小波に乗っかって
 昨日は久しぶりに水曜日の気功のレッスンをスポーツクラブで受けてきました。
すっきりしたところで仕事仕事。
まあまあ余裕のあるペースで来週終わりまでになんとかなるかなあ、と見通しを立てたところで、新規の依頼。
正直一瞬迷いました。週明け納品の仕上がり30枚程度。
いつもの頼みの綱の週末に今回は予定が入っているし。

でも、やっぱり引き受け。
こないだの泣きの一週間を思えばたいしたことはないでしょう。

娘におねだりしてまた夕食を作ってもらいました。
今回は炊き込みご飯にスープ餃子、茶わん蒸し(もちろん一から手作りではないです)。
これに昨日の残り物をつけておけば何とか整います。
ああ、ありがたや。
娘が夕食を写真にとって「お母さんがまた仕事で忙しいので私が作りました」と友だちにラインで送っていたのが少々恥ずかしいですが(^_^;)

フリーランサーに過労死はありえない、という言葉を目にしたことがあります。
そう、自由に仕事量を調整できるのがフリーでやっている醍醐味。
ただ、今の私はいつも一定の仕事量に調整することよりも、この波のある状態をうまく乗り切る方に注力しています。
大きな波がきたらぐいっと乗り切る。
小さな波は軽やかに。
波のないときは自分でこぐ?それともそこに浮かんで休憩?
正直、こういう状態を楽しんでいます。

英語講師の友人と話していたのが、
「子どもの寝顔みているだけで満足なんだよね」という感覚。
彼女も仕事に情熱をもっているけど、子どもがかわいい。
わかる、その感覚。
だから私もずっと子育て中心の生活を送ってきたのだし。
もうそれだけで何もいらない、と思えるほど子どもってかわいいものです(とか言いながらまた次のものが欲しくなってしまった私ですが)。
だから彼女に言いました。
「私のやっている仕事はもう全部おまけみたいなものだよ」と。
おまけだから逆に一生懸命なのです。
おまけだからといって成果物に手を抜くという意味ではありません。
楽しんでやっても苦しんでやっても、焦ってやっても余裕でやっても、仕事は仕事。
お客様(つまり翻訳会社さんやソースクライアントさん)にとって、いいものになっていればいい、と思います。

おまけでやれる、という境遇に感謝して(いや、実はいろいろ切実なものもあるのですが)、今日もお仕事、楽しんで取り組みま〜す。






望んだ状態
 
ドラえもんの映画、よかったみたいです。
もらったマスコットもかわいいですね。









娘たちが映画中、私はお友だちとお茶をしに。
近所にできた喫茶店。
ボックス席もあり、長居できる雰囲気。
コンセントもあるので、パソコンも持ち込める。

自宅外で仕事をするのにも少し憧れているのです。





十六茶さんがブログで紹介してくれたクックパッドの大学いもを作ってみました。
とっても簡単でおいしかったです。
黒ゴマがなかったので白ゴマになってしまったのが、少々惜しいですね。

このクックパッドを台所で見るのに娘のスマホを借りました。
便利ですね。
私はあまり外に出ないのでスマホは要らないと思っていましたが、タブレット(っていうんですか)は欲しくなっちゃいました。











子どもたちがそれぞれ高校、中学へと進学したら、本格的に仕事をしたい、つまりフルで働く状態になりたい、と思っていましたが、ここのところそれが前倒しになったような感じの状態です。
昨日も朝一で一つ仕事を終わらせたと思ったら15時納品の仕事が1件入り、息つく暇もなし。
そういえばいつからかわからないけど、抱えている仕事がまったくない日がなくなってきました。
もちろんいつも納期がタイトというわけではないので、用事も入れるし遊んだり休んだりもしているのですが。
これは望んでいた状態だから少々タイミングが早くても喜んで受け入れましょう。
そこまで細かいところに文句を言っていたらバチが当たるし。

また次は自分がどういう状態になりたいかを考えるときがやってきました。






マクロについて
 先日の同業者ランチ会で少しだけ話題になったマクロ。
私はワードマクロを作って便利に使っています。
参考になったのはAmelia誌2012年3月号。
「翻訳者のためのマクロ入門」という特集が組まれていました。
実際にマクロを作る手順がわかりやすく書かれているので、その通りにやるとパソコン音痴の私でもできました!

私がやりたかったことは、原文1文ごとに訳文を入力するスペースを入れ、最後に原文を一括消去し、フォントを特定のものにする、という作業のマクロ化。
たいした作業ではないけど、いちいち改行する手間も省け、いちいち原文を消去する手間も省け、いちいちフォントを指定する手間も省けるのです。

まず、原文のピリオドを検索し、そのあとに☆印をつける二つつけるマクロ。
☆と☆の間に改行を入れるマクロ。
☆と☆で囲まれた英文を検索し、削除するマクロ。
余計な改行を消去するマクロ。
訳文のフォントを指定するマクロ。

以上のマクロを一つずつ作って、altキーに割り当てれば完成。
一つ一つは小さなことですが、積み重なるとかなり時間を短縮できるし、ミスも防ぐことができます。

翻訳ソフトがあれば同じことができる、とも聞きました。
このマクロはあくまでも私の仕事の一部分で役にたっているものですが、自分だけの手作り感がなんだかいとおしいんです。

ブログ上ではうまく説明できないし、マクロに精通しているわけでもないのですが、体験記ということでアップさせてもらいました。


翻訳作業の効率化に関するバイブル的存在の本がこれ。
語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書)
マクロ技術なども詳しく紹介されているのですが、なんといっても著者の考え方に非常に影響を受けました。
つまり、結果を出すための手段はどうとってもよい、ということ。
この柔軟性は人生すべてに活きるのではないでしょうか。


今日は娘たちが「ドラえもん」の映画を二人で見に行く予定。
なんと高校生になる長女が次女を誘った形です。
もちろん「プラチナデータ」はお友だちと初日に見に行った長女ですが、アニメでほっこりしたいというのも今の気分だそうで。
大きくなっても意外とドラえもんやシンちゃんは人気なんですよ。

というわけで、午前中に仕事に一区切りつけたら午後はゆっくりできるなあ、と思っていたら、タイミングよくお友だちから「お茶しにいかない?」メール。
お〜、なんてグッドタイミング。
今まで行きつけだった喫茶店よりさらに近場にできた新しい所に行ってきま〜す。
そこが新しい行きつけになるかもしれません。




ブログを書く理由
 いつもこのブログに遊びに来てくださってありがとうございます。

私がこのブログを始めたのは、自分が主催していた手作りサークルのホームページを作ったときで、ホームページにブログをリンクさせて作ったことから始まりました。
ホームページの方は更新するのが技術的に大変で(私にとっては)、ついついブログの方ばかりを更新するようになり、今ではほぼ毎日更新しています。

かなりひっそりと始めたこともあって内容はほんとうにプライベートなことばかり。
もちろん書けないこともいっぱいあるのですが、自分の心情などは正直につづってきました。

過去ログを読んでくださった方はわかると思いますが、悩み、苦しみ、翻訳の仕事を再開したいという願いをなんとか保ち、やっとそれを実現することができ、というアラフォー女子(もはやそうは言えない歳ですが)の心の叫びが詰まったものです。

なぜいつも事細かに自分の状況を書いているのかと言うと、私自身がほかの人のブログを読んで励まされてきたから。
毎日必ずチェックするのが手芸家の毛塚千代さんと「きっぱり」の著者の上大岡トメさんのブログ。
お二人とも自分のお仕事に対して情熱と誇りを持っていらして、それでも謙虚で周りへの気配りを忘れず、家族や日常のことなどもオープンに語ってくれて、読者や応援してくれる人への感謝の思いに満ち溢れている。
そんなお二人が大好きで、分野は違っても自分もそのように生きたいといつも思っているのです。

私は毛塚さんにはお会いしたことがあって(ドール講習会で)、何度かはコメントも入れさせていただきましたが、たいていは読ませてもらうだけ。
トメさんはまったくの雲の上の存在です。

私のブログを読んでくれている友人たちは、コメントすることはなくても「いつも頑張っているね」とメールをくれたり、「よかったね」と一緒に喜んでくれたりしてくれています。
彼女たちはここには書けないいろんなことを知ってくれているから。
私がどれほど苦しいときを過ごしてきたのかを知ってくれて、支えてくれてきたから。
彼女たちの存在そのものがどれほどうれしいことか。
だからそんな友人たちのためにも書き続けたいのです。

そして、私自身がそうだったように、自分の境遇と照らし合わせて「ああ、私もがんばったら夢がかなうかもしれない」なんて風に勇気づけられる読者の方がいたらいいなあ、と思って毎日書いています。
翻訳者の卵の方もいるかもしれません(私もまだそうなのかな?)。
分野が違っても一歩を踏み出そうとされている方もいるのかもしれません。
必死に生きている自分のこの姿を見せることで何かを感じてもらえれば。

だから、仕事がやっとできるようになってこんなにうれしいです、ということはどうしても伝えたい。
見えていなくてもだれかが何かを感じてくれていると信じて。


4時間越え
 昨日は夕方から家族でカラオケへ。
食事もできる場所だったので、食べて歌って延々と。
結局4時間以上そこにいました。

超ミーハーな母娘はジャニーズやAKBなどを。
私のお気に入りは関ジャニの「大阪おばちゃんロック」です。
ああ、あんな息子がほしい。

さて、昨日休んだ分、今日は仕事仕事。
後回しにしていた分がたっぷりある。。。

気を引き締めていきましょう。
翻訳の仕事について
昨日はヨガの後、シナモンロールを食べながらDVD三昧。
毎日使っているこのマグカップはロイヤルドルトンのもので大のお気に入り。
おそろいで柄違いのカップももう一つあるので、二人で飲むときはそれを使います。






昨日は久しぶりに夕食準備もしました。
そんな中、久しぶりに夜のお仕事も。
提出していたスケジュールから私の今の状況を察してくれていたのか(いろいろ忙しかったからね)ここ一週間ほど依頼がなかったいつものお仕事です。
休みが丸一日はなかったなあ、と思いつついそいそと仕事。
好きだから苦になりません。

ここ数日、いえ少し前から「翻訳の仕事は楽しいか」というようなテーマが同業者さんのブログで話し合われていて(ブログで話し合いっていうのもすごいですね)、コメント欄には載せきれないと思ったので私自身の思うところを。

昨日、師匠の十六茶さんへのメールにも書いたのですが、私は翻訳の仕事を愛しています。
こんな風に書けるのは私の表現が大げさというのもあると思います。
だって、皆さんなんだかんだいって、最終的には愛しているのではないかなあ、と思いますから。
全員ではないですよ。生活の糧のための方もいるし、消去法の方もいる。
実際にお会いした方は少ないのですが、愛してやっている人とそうでない人はわかりますね。
「好きなこと、得意なことを活かして仕事ができるって幸せだね」と十六茶さんは私に言ってくれました。同感です。ほんとに幸せです。
もちろんしんどいところもあるのですよ。
テレビを見ている方が楽です。
でも楽だから幸せではないんですよね。
これはずっと翻訳の仕事を再開したくてもできず、生ぬるいお湯につかったような生活を送ってきた私の実感。

「満足できない女たち」
という本にのっていたある女性。結構セレブな勝ち組女子の生活を送ってこられたのに、「もし夫が月に一千万円好きに使っていいと言っても、この飢餓感はうまらない」と思われて、雑誌のライター募集に応募するのです。
わかるなあ、いやセレブな生活をしていないからほんとの意味ではわからないけど。でもわかる。
「仕事がしたい」
こんな私の気持ちをわかってくれる人は周りでは少ないです。
何度も書いていますが、夫からは100人に1人しかいない、と言われています。
セレブな生活さえしていればいい、守られていたらそれでいい、子どもたちがかわいくて優秀ならそれでいい、しんどいことをしなくていいならそれでいい、傷つくことをしなくていいならそれでいい、毎日無事でおいしいごはんを食べて楽しく過ごしたらそれでいい。
それはいいことなんですけど。。。
どうしてもそれだけでは満足できないんです。

私の場合はまずどうしても仕事がしたかった。
そしてその仕事の中で自分がしたいことが翻訳だった。
英語が好きで文章を書くのが好きで、マイペースでやるのが好きな私。
マイペースというと普通はゆっくりやる、というイメージですが、私の場合は逆。
もともと人に合わせるのが苦手で、自分の気分の乗り具合で何事もすすめるのが大好き。
とことんやれるこの仕事は性に合っています。

翻訳以外にやりたいことがあるか、と聞かれたら私の場合は文章を書くこと。
ただ、自分の頭の中に良いテーマがないので、翻訳という形をとっていっぱい文章を書くことが楽しい。
こういうことはわかってくれる人、つまり同類の人には説明しなくても共感してもらえると思うのですが。

忙しそうにしている私を見て母が「でも好きなことやっているから楽しいんでしょう?」と言いました。
母も自分の好きなことをやっていると夢中になるタイプだからやっていることは違っても(母の場合はパッチワーク)、気持ちがわかるようです。
私は昔から勉強が好きだったから、今、勉強が仕事になってこんなに楽しいことはないです。
これもずっと私を見てきた母にはわかること。

先日の案件の後遺症なのか、頭の中をふっと英文フレーズが横切り、「あの訳でよかったのかな」と思い返すことが昨日、今日と何度もありました。
仕事中毒?
でも今は楽しいです。

私は娘に「お母さん、仕事やっていて楽しそうでしょう。だからあなたもそういう仕事が見つけられたらいいね」と言っています。
もしかしたらすごく難しいことなのかもしれないけど。もしかしたらプレッシャーになることなのかもしれないけど。
サラリーマンをやってくれている夫のことも見ているだろうし、ほかのいろんな大人を見てこれから考えていってほしいな。
こういう風に生きる人ばかりではないことは私もわかっていて、否定するつもりは全然ありません。
ただ、自分にはこれが合っている。
つまり、やりたいことを仕事にして、あきらめずに自分の好きなスタイルを貫こうとすること。

わかってくれる人がどこかにきっといると思って、書いてみました。


 
ぼんやりと
昨日は朝一で近鉄特招会へ。
娘の高校通学かばんをEASTBOYでゲット。
お目当ての黒革バッグで軽量のものがあったので即購入。
速攻で帰宅。ほんとは二人でゆっくりショッピングしたかったけど(泣)。

夕方には納品ファイルがやっと一通り完成。
少し気が緩み、同業の方のところにお邪魔したり(ブログで)、お友だちにメールしたりしてリラックス。
その後21時頃まで最終チェックし、納品。
終わった〜!

昨日から子どもたちが実家に遊びに行っているので夜は食事の準備もしなくてよいし、楽でした。
帰宅した夫と遅い夕飯をとって、一緒にテレビドラマの最終回を見たり。ああ、やっと日常。

今朝の受け取りメールに「期待していた以上に丁寧に対応していただいて助かります」とのコメントが。できる限りレイアウトにも手を抜かずにやってよかった。
同様案件が発生したらまた依頼してもらえるようなので、楽しみです。
苦しくてもこういう瞬間があるからやめられませんね。

今回の案件はざっくり計算したところ3000円/時間を少し超えるくらいでした(スミマセン、赤裸々な話で)。
いつも一つの案件が終わったら大体の時給を計算しています。これはアスリートがタイムを計るのと同じ感覚です。
今回の案件はしんどかったけど、(あれで)意外と時間はかからなかったということになるのかな?
時給を上げることが目的ではなく、「時間がかかっても良いものに仕上げたい」というアーティスト感覚、職人感覚も持ち合わせているつもりなので、いつも軽く計算したらすぐ忘れちゃうんですけど。

今朝は久しぶりに掃除し(なんかこれが普通になってきた?)、一週間ぶりにスポーツクラブへ。
ヨガの先生が「ぼんやりと見ながらやりましょう。見よう見ようとしたら見えないこともあります。ぼんやりしているからこそ見えてくることもありますよ」と言われました。
そうね、今日はぼんやりする日にしましょう。

ヨガの後は銀行で用事を済ませ、パン屋さんでシナモンロールを買いました。
コーヒーを淹れたらごろごろしながらシナモンロールと録っておいたドラマや映画でも楽しみましょうか。
何も決めずぼんやりと。
至福の時ですね。