「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
<< March 2015 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

「できない?」「やりたくない?」
「〇〇したいけど、△△だからできない」
「あの人とは人間(環境?境遇?生まれ持ったもの?もしかして見かけ?)が違うから」
誰かが発したそういうような言葉をもし聞いたとしたら、その言葉は私の心を素通りしていきます。
それに対して私が言いたいこと、それはすべて一言に集約されるのです。「本当はしたいの?したくないの?」という質問に。
そしてその質問は発しても決してその人の心に素直に届くことはないのがわかっているため、まず言うことはありません。

もちろん、自分にもいつも問いかけます。
結局したいの?したくないの?と。

最近、思いきって仕事にゆとりを持たせました。
できないと思っていました。でも、できました。
「仕事を減らすこと」は「できない」のではなく、「やりたくなかった」のです、結局のところ。

何事もそうなのですね。

いろいろ理屈をつけて、自分を正当化しようとする。
でも、「やりたいからやる」「やりたくないからやらない」のどちらかだけなのです。
まず「やる」「やらない」を通す。後は工夫しだいでなんとでもなるのです。
その工夫が実はめんどうと思うなら、そこまでして「やりたくない」or「やめたくない」のです。
それを認めたほうがいい。
まず認めると、じゃあどうして自分はそう思うのだろうと考え始め、そのうち自分の中のこだわり、思い込みなどがあらわになる。
そして、そのこだわり、思い込みは実はもう必要ないのではないか、別の考え方でもOKではないか、と考えられるようになる。

自分のことを考える時間、それはすごく大切ですね。そして考えた後に実践してみる。トライアンドエラーを繰り返す。
そういうことをしていると、ホント他人にかまっているヒマはありません。
あの人、あんな仕事のやりかたでいいの?あんな性格でやっていけるの?ほらだからうまくいかないじゃない、嫌われているじゃない。
なんて他人のことを見張っているヒマ、あったら自分に使いたい。
ああ、これは家族にも言えるかもしれませんね。うちの子大丈夫?うちの夫なんでこんななの?というようにね。

このブログ、リアルな知り合いでたぶん読んでくれているなあと思う人数の10倍以上の人が訪問してくれていることがわかりました。
びっくりすると同時に、何を期待して読みにこられているのだろう、と少し考えました。
単なる暇つぶし、他人の生活の覗き見?もしかしたら私も見張られている?
そういう人ももしかしたらいるのかもしれないけど、私はこのブログを好きで見に来てくれている人に対して書きたいなあと思いました。といってもまあ要するに自分の書きたいことを書きたいままに書くということですけどね。
通じる人にはきっと通じる。そう信じています。





 
私のネイル事情
年末に初めてジェルネイルというものをやってみたのですが、その後。。。

実は最初のそのネイルは行きつけの美容院でヘアと同時にやってもらったものだったのですが(美容院にネイルサロンが併設されていました)、なんと担当の美容師さんが独立してお店を持つことになり。
美容師さんの新しいお店に通い出したら、そのネイルサロンには行く理由がなくなってしまって(ちょっと遠いし)。
新たなネイルサロンを探しているうちに月日がたち、伸びてきて仕事に支障がでてきて(キーボードが打ちづらい)、ついつい自分で爪を切ってしまったら、あら大変。先端からジェルネイルがはがれてきてしまいました。
結構ダメージがあって、当分休ませた方がいいなあという感じで。今まで放置していました。

そろそろもう一度挑戦してみようと、ネットで探した近所のネイルサロンへ。
そこは自爪を削らないらしく、爪に優しいとのこと。
ネイリストさんと相談の結果、白ラメのグラデーションに。



恥ずかしながら仕上がりはこんな感じ(写真を撮ってくれるのです)。
ネイルはきれいなんだけど、爪を短く丸くしてもらっているし、指の太さも目立つので、こんなきれいな背景には似合わないのだけど。
でも、春らしい明るい感じになって満足。
次はせめてオフだけでもサロンでやってもらわないとね。

しかし、指先の美しさと家事を両立させるのは難しい。
年末にジェルネイルをしてもらってから、指先が気になり始めて、食器洗い(ほとんど食洗機ですが)のときは手袋をつけるようにしたのですが、それでもなかなか乾燥が治らない。クリームやオイルをつけてもつけてもおっつかない。手先でやることが多すぎて(仕事もそうかな?)何もしていないお嬢様のような手にはなれませんね。
だからもう仕方ないじゃん、と思いかけるのだけど、ちょちょっちょっと待ってお姉さん、まだまだ人生長いのです。きれいなこと、あきらめるのはやめましょう。完璧じゃなくてもいいんです。少しでも気分が上がればそれでよし。前よりもきれいになっていればそれでよし。

ネイリストさんからは「こんなおしゃれなお母さんがいて娘さん、いいですね」なんて言われ、先日ショップの店員さんからも「おしゃれですね〜」なんて言われましたが、99%リップサービスだとわかっていても少しうれしいものです。
そう、娘たちのためにも、悪あがきを続けましょう。

 
打ち込みの仕事
焼き魚のときの献立に困っていました。
汁物、和え物、煮物、などの純和風献立では、子どもたちが少々物足りなく思うことが多く、どうも整わなくて。
なので今日は、マイブーム(この言葉、古いですか?)のカフェごはん風にしてみました。



サワラの味噌焼き(一応メイン)に、サブとしてササミフライを。あとお皿に載っているのはレンコンのきんぴら、セロリと大根のピクルス。先日買った信楽焼の器にがんもどきと小松菜の煮物を。奥の漬物はきゅうりとミョウガで。
これだけ作るのに1時間はかかってしまいますね。いつも夕食の支度に大体1時間くらいかかっています。
以前はこの時間を惜しんでいたけど、最近は大丈夫。その分仕事、そんなにしてませんよ〜。最近30時間で10000ワード(原語)訳しましたが、7日間もかけてやりました。


最近仕事をしていて思うのが、この仕事は本当に打ち込みの仕事だなあということ。とにかく原語を訳語に置き換えないことには話になりません。そう、書いていて思いましたがまさに「置換」のお仕事なのです。いや、文法の理解が必要、訳文に読みやすさが必要、内容を把握することが必要。大変大変、一生勉強しなきゃ。やり始めの頃は、一瞬そう思うかもしれません。
でも、最終的には単に「置換」のお仕事だなあ、と私は思うのです。
だから、使える技はどんどん使いたい。TradosなどのCATツールはもちろんのこと、作業を短縮できるものは積極的に取り入れたい。
ドライ過ぎますか?
これは、ロマンは研究に感じていた過去があるからかもしれませんね。無から有を作り出す、なんて素敵な、そしてなんて大変な世界だったでしょう。そしてなんてロマンがたっぷりあったのでしょう。
でも私はそういうロマンチックな、でも曖昧な世界に向いておらず、今は超現実的な実務翻訳の世界でいきいきと仕事をしているつもりです。
人様の頭から創りだされたものを置換しているだけ。ただそれだけ。
そういう視点もある意味必要かなあと自分では思っています。








 
今どきの母親業
オーダーしていた眼鏡が出来上がりました。
フレームがとっても軽くて快適です。



足腰の衰えを痛感し、「よ〜し、歩くぞ、USファーストレディも将来旅行するために健康に投資するって言っていたし」と意気込んでいます。そういう理由ではないのですが、スニーカーを購入(形から入っている?)。スニーカーというものをず〜っと履いていなかったのでどう選んでよいかわからず、高校生の娘にヘルプを求めて。アドバイスを聞きながら選びました。


☆ニューバランスの新シリーズ。中がふわふわで、最高の履き心地。自分では絶対選ばないデザインだけど(私ならモノトーンを選んでしまいます)、冒険してみました。よ〜し、普段からどんどん歩くぞ〜!



☆今日はカフェごはんにしてみました。
トマトシチューとあとはワンプレートで。カキフライ、ひじき煮、オムレツ、酢の物。すべて本日調理。
一品一品の量は少なくても、種類が多いと満腹になるものです。娘たちにも好評。ちなみにご飯は普段から半膳しか食べません。眠くなると仕事ができないし(ダメダメ、仕事はあんまりやらないぞ)。



今日は中学校の学年保護者会があり、お友だちと少しおしゃべりする時間が持てました。
仕事の休みは子どもか親の用事でしかとれない、というお友だち。みんな一緒ですね。
日本人の中で、40代(あるいは中高生?)の母親の睡眠時間が最も短いという報告を以前目にした気がします。
子どもがよちよち歩きの頃に比べればお世話することも少なくなったとはいえ、今どきは塾や習い事の送迎もあり、そんなにヒマにはなりません。お弁当作りだって毎日です。スクールランチ制度やらもありますが、利用者はほとんどいないようで。結局がんばっているのはお母さんたちなのですよねえ(お父さんがお弁当を作っているところはよっぽどの事情じゃないと聞きません)。
自分たちの母親の世代とは違って、夫の給料右肩上がり、年をとればとるほど楽になるということは私たちの世代ではもうありません。それどころか、一番家族にお金がかかるときに夫がリストラなどにあうということも決して他人ごとではないのです。
もちろん、足るを知って慎ましく暮らせば最低限の収入でもやっていけるでしょう。ただ、現在の子育てはかつての感覚では信じられないほどお金がかかります。塾や習い事の費用、眼や歯の矯正代、着ているものや持っているものにも特に女子は気を遣います。うちは子どもにお金をかけないという主義のお宅でも、スマホはなぜか与えていたり。
かつては指導者任せだった勉強やお稽古事も今は完全に親がかり。交代での当番だったり、自宅でのフォローだったり。お金と時間のない家の子どもはどうやって育っていったらよいのでしょう。胸が痛みます。生まれながらの格差が決して埋まらない社会構造になってしまっているのです。
そんな中、ちょっとでも我が子も人並みに、と思うのが親心。みんながんばっています。お金と時間は子どもにかけて、自分のことは後回しです。ああ、そんなときがいつまで続くのでしょうか。

みんながんばってるね。でも少しだけ自分にも水をあげよう。ホントがんばってるよ。
子育て中のお母さんたちに心からのエールを送ります!






 
マイキー列車に乗って
信楽の陶芸の森で開催されている「リサ・ラーソン展」に行ってきました。

好評開催中 !! 北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン展




貴生川からは「マイキー列車に乗って」。






社内にもマイキーがいっぱい♪










高原鉄道なので、のどかな風景をぬって列車が走ります。



信楽駅に到着。



駅から陶芸の森まで歩いたらお腹ペコペコ。UPcafeでお昼ごはん。



北欧プレート。
STAUBに入ったシチューがかわいい。


シナモンロールを信楽焼きに入れるなんて。意外と合う!こういう和食器の使い方、まねしたいです。


見晴らしのよい坂を上っていきます。


やっとたどりついた会場。

作品の猫を触るコーナーもありました。とってもキュート。リサさんのインタビュー視聴コーナーや、アトリエを再現したコーナーもありました。暮らしぶりも素敵ですね。


お土産はマイキーとライオン。下の二つのマイキーは鉄道と観覧券がセットになったチケット。最後はもらえるので、これもいいお土産になります。


普段なら絶対車で行くところを列車&徒歩で行ったので、結構足が疲れました(情けない)。駅から陶芸の森まで1 km以上あるし、陶芸の森自体も広くて、しかも坂道だらけ。足腰の衰えを痛感し、これではいけないと思いました。

今回、家族が付き合ってくれたので、思いがけず楽しい遠足になりました。私の趣味に付き合ってくれてありがとうね〜。
1時間に1本しか列車がないようなタイムスケジュールの中、のんびりとしたひとときを過ごすことができました。
外の日差しを浴びて、気持ちがよかった〜!
春は花粉症にもめげず、ばんばん外に出かけたいですね。



 
フリーランスの仕事スタイル
ヘアサロンで美容師さんとおしゃべり。
独立をはたしたばかりの美容師さん。「今、何を目指してやっているのですか?落ち着いたらこれを買おうとか、旅行に行こうとか、休もうとか思っているのですか?」と尋ねたところ、「今は自分の月収を具体的な数値目標に置いています」とのこと。
休むとか、ご褒美とか考えたことはないとのことでした。オープンして数ヶ月しかたっていませんから、無理もありませんね。
「では、その目標達成のために、具体的にはどういう風に仕事をしようと思っているのですか?できるだけお客様の数を増やそうとか、営業時間を長くするとか?」とお聞きしたところ、「その目標のためだからといって、そのようなことはやっていません。スケジュールを詰めることはせず、お客様が希望する時間に合わせています」とのことでした。つまり、基本的には1人のお客に対して十分な時間を確保しつつ、お客が急いでいる場合はそれに合わせる、とのことでした。ただ、「カットそのものの作業は速くしたいです」とのこと。つまり一つひとつの作業は手際よく、その分カウンセリングやアレンジ法の指導などに時間を割きたいと。いつもカラーとカットで2時間確保してくれています。じっくりカウンセリングしてくれますし(余談ですが、今回は剛力彩芽ちゃんになりました(笑))、とてもゆったりと過ごせます。でも、カット作業そのものは速かったのですね。ああ、プロの仕事。

「当面の目標が達成できたら次は?」とお聞きすると、「スタッフを雇いたいです」「もう1つ店舗を持ちたいです」と、次々に前向きな言葉が返ってきました。
そんな美容師さんと、フリーランスの仕事スタイルについて、あれやこれやおしゃべりしました。
お知合いの同業者さんで、長時間労働がたたって、顔面に障害が出た方がいらっしゃるそう。しばらくの休業を余儀なくされたそうです。
「やっぱり身体が大事ですね」「休むことも大事ですね」と二人して自分に言い聞かせました。
最近、とあるライフスタイル誌に、独立してお店を持たれたあるシェフのインタビューが載っていて、非常に考えさせられたのです。
そのシェフは、あるときから週休1日を週休2日に変えたそう。にもかかわらず、売上が増えたらしいのです。
「手一杯になるほどお客様の数はとらない。すべてがおろそかになるから」「集中が大切」と語られていました。
ああ、まさにそのとおり。

フリーランスって目先の利益にとらわれがち。お店ならお客様の人数、翻訳者なら仕上がり枚数。
でも、それだけでいいのかな?そして、ただやみくもに作業時間をかければそれらが増えるということでもないということですね。
「集中」と「リラックス」のバランスも大切。


最近、といってもここ1週間ですが、「自分を大切にする翻訳者」になる、と決めて、どんどん仕事を断っています。納期も交渉しています。それでもどんどん依頼が来ます。そのなかからやりたいものだけやっています。もちろん今は期末で仕事量が業界全体で多いということもあるでしょう。そんななか、とっても平和な毎日を過ごしています。以前は考えられませんでしたが。
毎日外に出ています。用事を先にしています(眼のケアやヘアサロンやスポーツクラブに行くこと、あっ、娘とのランチも)。
自分にとって大切なことなんだと言い聞かせています。仕事よりも大切なことなんだと。
そうでなければつい仕事優先になる自分を思いとどまらせているのです。
結果、ここ数日の陽気を十分に楽しみ、不規則な子どもたちのスケジュールにも対応し、自分にもゆとりの時間をたっぷり与えることができています。
仕事はスケジュールどおりに進み、毎日5時間くらいの作業時間です。それ以上は「入れたくなっても」入れません。
そういう状態になって初めて、さて自分は自分の仕事に付加価値をつけるためにこれから何をしよう、というような本来考えるべきことを考えることができるのですね。走り回っているだけでは考える余裕がないのですね。


正直、こういう風に考えられるようになるまで苦しかったです。走り回って一生懸命な自分を否定しなければなりません。こんなに頑張っているのに何が悪いのよ、とふてくされたくなります。でもそれは、自分に優しいやり方を自ら放棄していただけだったのですね。
自分に優しく余裕を持って。そして結果的によいサービスを提供できれば最高。それも効率よくね。
理想はそこに置きたい。走り回るのではなく。


せっかくフリーランスなのだから。
自由を謳歌しましょう!すべては自分しだいです!




 
カフェでランチ
終業式なので帰宅が早かった長女とランチ。
grove apartment+cafeに。
SPOONからいつのまにか変わっていました。
「カリモク60」シリーズをベースにした店内。ガーリーな感じから若干骨太な感じに変わったかな。この雰囲気も好きです。


☆写真は拝借しました。まさにこの景色(?)が見える席に座っていました。昼間だから明るかったので、雰囲気は少し違いますが。


私はSPOON時代にもよくいただいていた「蒸し野菜セット」を注文。


食器は信楽焼だそうです。

あいかわらずムレスナティーが飲めるのがうれしい。

カフェごはんって、なんてことないおかずがオシャレに盛りつけてあるのですよね。
「どうしたらうちもこんなふうにできるかなあ?」と娘に尋ねたところ、「お皿の色を濃くしてみたらいいかも」とのこと。
たしかに、濃紺のお皿にのっかったサラダ、唐揚げなどがとっても美味しそうに見えるのです。
今まで使い回しのきく白いお皿を使うことが多かったけど、濃い色のお皿を投入してもいいかもしれませんね。




 
眼が命
ハードコンタクトレンズを購入してから1年がたとうとしているので、無料交換に行ってきました。
視力が下がっていなかった(むしろ若干上がっていた)ので、そのまま同じものに交換。
ハードコンタクトレンズの寿命は2.5〜3年らしいので、この無料交換制度を利用すれば、ここからその期間は使用可能。
いい制度ですね。費用は眼科での支払い数百円で済みました。

眼科の先生が少し年配の女医さんだったのですが、「この季節、黄砂が眼に入ったら絶対こすっちゃダメよ」から始まり、「これからはカルシウムをしっかりとりましょうね。あっ、カルシウムだけではダメよ。マグネシウムも一緒にね。海藻や豆類に入っているから」などなど、健康全般へのアドバイスをしてくれました。ちなみに「眼はきれいだからね、大丈夫」とのことでした(笑)。
スーパーなどでは年配の女性からよく話しかけられる(「その漬物、おいしかったわよ」とか「そっちのイチゴよりこっちの方がいいからこっちになさい」など)のですが、女医さんからは初めてでしたね。

普段、コンタクトレンズと眼鏡を併用しています。眼鏡は一度某格安店で作ってみたのですが、かけていると耳が痛くなったり、どうも調整が十分ではない感じ。元の眼鏡屋さんで作りなおすことにしました。まずはコンタクトレンズをはめたままでフレームを選び、別の日にコンタクトレンズをはずした状態で視力測定。レンズを注文する必要があるとのことで、受け取りは後日です。やはり仕事がていねいでした。じっくりと調整してくれますし、フレーム選び(とにかく軽いのにしました)も相談にのってくれます。何事も、格安店で十分な場合とそうではない場合があることがわかりました。うまく使い分けたいですね。

「翻訳者は眼が命」とまではいかないけど、身体の一部としてコンディションを整えることは大切ですね。
クリアな視界でお仕事していきましょう♪




 
怖いから
飢餓感から突っ走っていった。
悔しさから全力投球になった。

すべて、すべて、その元にあるのは悲しさなんですね。

報われなかった。
失敗した。
考えが甘かった。
ひどい目にあった。

悔しく思うけど、その前にちょっと待って。
悲しかったんだよ。
それを忘れていないかな、それを隠していないかなということ。

その悲しみを感じる前に癒やそうとして走りだす。
十分到達しているのに、走り続ける。
それはまだ癒やされていないからかもしれない。


そう、悲しかったよ。
悲しく感じて十分なことだよ。
いいんだよ、悲しんで。

ふと走るのをやめて景色を見てみた。
ああ、いいね。
悲しみよりも喜びがあふれている。
そう、これでいいよ。もういいよ。
もう全部ある。


だから。
走りだすクセをちょっとやめてみよう。
悲しみから逃れようとするのをちょっとやめてみよう。
もう、悲しみはないよ、実は。
喜びがそこかしこに散らばっているよ。


怖かったよね。だから走るのをやめられなかった。
もう二度と悲しい目に会いたくないから。
それが自分の強さに見えて、実は一番の弱さだった。
悲しい気持ち、悔しい気持ちを握りしめて、頑なになっているとしたら。
それは本当は弱い証拠なのですね。

弱くていいじゃん。
また悲しくなるかもしれないけど、いいじゃん。
それに備えて突っ走るのはやめよう。
実はもう十分にある。突っ走らなくても、もうある。
怖いけど、やめてみよう。突っ走るのを。

今ここにいる自分で十分。
そう思うことが怖かった。
でも、そうなんだ。ホントにそうなんだ。


逆に怖くて一歩を踏み出せないこと。
それももう大丈夫かもしれない。
怖いけど踏み出せる日が来るのかな。
来るかもしれないし、来ないかもしれない。
どちらでも、まっいいか。
自分を自分で傷つけるのはやめましょう。


怖くて突っ走る、怖くてやめる、どちらも自分の弱さ。
悲しかったことから来る弱さ。
そう、弱いね。ホント弱いね。
それも、まっいいか。
今ここから一歩ずつ。
自分を大切にしていきましょう。








 
無印良品で収納
無印で収納グッズを買い込みました。



ネットで買ったほうがよかったかしら?すごい量になりました(笑)


まずは、ネスプレッソカプセルの収納。
ガラスボールに無造作に入れていたものを…



3段アクリルケースに分類して収納。
マイルド系、濃い系、ルンゴ/デカフェで分けました。これで毎日、好きなカプセルを探さなくてもいいですね。




リビングの棚にカゴを置いて、子どもたちの一次収納場所に。



リビングにいろんなものが散らばってそれを見るたびに「片付けなさい」というのが苦痛で。
しかも、その時に子どもがその場にいなかったりすると、注意するのを「覚えておかなければならない」「それまでその状態を放置しなければならない」、そういう状態に耐えられなくて。
もちろん、完璧な子どもだったら最初から散らかさないのでしょう。あるいは、一言母が注意すればすぐに片付けるのでしょう。
でも残念ながら(笑)、我が家の子どもたちは完璧な子どもではなく^_^;

私が楽になる方法を考えました。
目についたらとりあえずほり込んで、後の処理は子どもたちに任せます。
まあ、いちいち1階から2階に行くおっくうさはわかるところもありますしね。
子どもにも自分にも少々甘目のやり方です。


ダイニングのチェストには、ラタンのカゴをセット。おやつをざっくり入れました。




まだまだ手がけたいところがいっぱいあります。無印週間の間に、収納を少しずつ整えていきたいと思います。