Tradosでパワーポイントの訳出中、原文の文字が黄色い場合にどうにも見えづらくて。
そうだ、背景色を変えてみよう、と
「ツール」→「オプション」→「色」でいろいろイジってみました。
ちなみにデフォルトでは背景色は水色なのです。
それを何色に変えようかなあ、と試行錯誤。
目に優しい緑がいいのでは、といろんな緑を試しましたが、イマイチ。
文字が黄色の場合は良くても、他の場合が見えにくかったり。
結局いろいろ試して、「紺色」にしたら、見やすくなりました。
ちょっと考えればわかるのですが、もとのパワーポイントの背景色が紺色なので、それが一番見やすいに決まっていますよね。
訳語検索の画面での文字色はデフォルトのままでは見えにくいので、薄い黄色(シャンパンゴールド色と言えるかも)に変更。固定値を示すアンダーラインも青色から蛍光黄緑に変更。いろいろやって、とっても見やすくなりました。
「白い画面に黒い文字」よりは「黒い画面に白い文字」のほうが、目に優しいそうですね。
Tradosの作業セルの背景を紺色にしてみたら、うん、すごく見やすいし、なんとなく目に優しいような。
ついでに表示フォントも大きくしたら(訳出原稿には反映されません)、とっても作業がはかどりました。
別件のワード原稿もそのまま紺色の背景色(文字色は薄い黄色)でやってみると、おお、これはいい。今までの水色の背景色(文字色は黒かグレーだったかな?)のときより作業が進む気がします。他の組み合わせにもいいものがあると思いますが、とりあえず、紺色と薄い黄色、いいですよ!
最近、もう一つ気づいたこと。
お恥ずかしい話ですが、私はビジネスメールにまだ自信がありません。
言い訳するのもなんですが、勤め人時代は1人1台のパソコンは持たされたものの、社内でのメールのやりとりはすべて英語。日本語は入っていなかったのです。だから、例えば社内の人に飲みのお誘いをメールでするときも英語で。そんな時代というか会社でした。
ビジネスマナーは、新人研修で一通り習い、新人代表で電話の受け答えのテストを受けた時は「もう言うことが何もないくらい完璧です」との褒め言葉まで研修担当者からいただいたので、もしかしたら電話では相手に失礼のないような受け答えができているのかもしれません。でも、メールの方は。。。自信ないです。
恥を忍んで公表しますと、つい最近まで取引先に対して「了解いたしました」とメールしていたのです。
ふと気になって調べると、了解したことを伝える場合、3通りの表現があるそうで、まとめると次のとおりです。
「了解」=相手と対等の立場の場合
「承知」=相手の方が上
「了承」=自分の方が上
つまり、「了解いたしました」では、相手との対等な立場を匂わせるので、取引先には「承知いたしました」が適切ですよね。ああ、やってしまった〜。
万が一、どなたかの役に立つかもと思ったので、告白しておきます(笑)
ふるさと納税のお米が秋田から届きました。まだ新米ではないようです。でも15kgも届くなんて、うれしいですね!