「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
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スーパームーン
スーパームーン、見ましたか?しだいに空には雲が多くなっていったけど、明るかったですね。


クラブハリエのジュブリルタンのパン、バームクーヘン入り(上)は、もうお菓子みたい。おいしいですね。


最近お気に入りの飲み物。ロイヤルミルクティーにシナモンパウダーをふりかけて。
身体が温まります。


昨日は衝撃婚で、次女の同級生のお母さん2人がショックで夕食を作ってくれなかったとのこと。
まさかと思ったけど、ワイドショーでも同じようなことが報道されていました。私の知り合いでも少なくとも3人は彼のファン。
いくつになっても素敵な人って、その存在だけでこちらまで頑張れるものですもんね。私はファンではないけど、すごい人だなと思っています。これからもさらに素敵でいてほしいですね。
新しい扉を開ける同年代の彼にあやかって、いくつになっても新しいことに挑戦していきたいです。


 
80%
几帳面でマジメで効率よく仕事を進めて、といういわゆる勤勉なイメージって、憧れませんか?
憧れるというよりは、そうあるべきだと潜在的に思っていたり。
仕事に限らず、家事などでもそうですね。あらゆる場所がピカピカ、きっちり整理整頓、お料理も栄養バランスを考えたバラエティに富んだもの。
そういうことができる自分になりたいと、心の奥で思っていたりしませんか。

その理想自体は悪いものでもなんでもないのだけど、現実との解離に知らず知らず自分を追い詰めたり、いつもいつも何かに追われている精神状態であったり。マジメな人ほどそういう状態に陥りやすいですね。

かくいう私も理想主義者なので、いつも不足感があるのです。ああ、ここが片付いていない、とか。ああ、これもやりたい(やるべき)なのにできていない、とか。でもね、完璧を追うのは、もう無理な状況。というのは、自分の時間はもはや100%自分のものではないから。それは子どもを産んだ宿命。結婚した宿命。もちろん、それらを経ても、独身時代、娘時代と変わらずに過ごしている人もいることでしょう。でも私は家族という単位の中の調整役には自分がなるのだと決意したわけで(大げさだけど)。だからどうしても家族の他のメンバーを自分よりも優先してしまう状態。年々、その役割の負荷は減ってはきていますが、ゼロにはなりません。

そんななかで、何もかもに100%を目指すのはちょっとしんどい。なので80%でよし、としましょう。本当はすべて完璧が理想。でも、それを成し遂げる力はとりあえず今の私にはない。なので、80%。仕事も家事も子育ても80%(70%でもいいかも)、それでOK。そう思わないとしんどいですね。
虻蜂取らず、ではないけど、あれもこれもだと一つ一つを完璧にはできません。でもね、それだけいろんな世界に触れているということなのですよね。結婚、子育て、仕事、どれもこれもやってみないとその実情は絶対わかりません。えっ、こんな世界なんだという驚きとともに得られるのが新しい自分。新しい価値観に触れるにつれ、自分が変わっていくのがわかります。井の中にいたままでは絶対わからない世界。だから、しんどいけど、なるべくしんどくならないように自分のハードルを少しだけ下げて、いろんな世界を見てみたい。だから自己評価は時には甘めにね。スーパーウーマンになる必要はないのだから。


仕事の方は、休みなし状態が続いています。9月をなんとか乗り切ったら一息つこうと思っていましたが、最近は終わる前から次を打診されることが多く、連休最終日に打診された案件(休みの日でもメールは来るのですね)で10月半ばまでスケジュールが埋まりました。
もう自ら休みを作らないと休めない状態なのだと理解して、ちゃんと自分を緩める時間を取らなきゃね。
でも、そういう状況、本当にありがたいわけで。仕事が途切れない翻訳者になりたかった、選ばれる翻訳者になりたかった、そして最後は仕事を選ぶ翻訳者になりたかったから。今、仕事を選んでいるので、やりがいは申し分ないです。ただねえ、勉強すること(したいこと)が多くて、時間がかかる。脳内疲労がハンパなく、仕事以外で活字を読むのが苦痛になってきました。なので、ブログは書くのも読むのもほとんどやれず。ブログのアップに間があくと、お友だちが「どうしたの?忙しい?」と心配してくれますが、はい、お察しのとおり、忙しいとブログがアップできなくなります。でも元気ですから安心してくださいね。


昨日はアロママッサージでリラックス。
サロンのドリンクは秋バージョンになっていました。
ティラミススムージーってすごくないですか?



忙しい自分に水をあげましょう。リラックスする時間を「努めて」とりましょうね。

 
秋のお出かけ
毎度おなじみの「やっぱり忙しい」状態で、連休までは息をつく暇もない感じでした。
最近、自分の興味、自分の強みということをよく考えていて、それに沿った仕事の受け方、仕事のやり方をしていこうと心がけています。幸い、この仕事したい、この分野を磨いて強みにしていきたい、と思うような案件を次々と受注し、内容がおもしろいのはいいのだけど、おもしろいと余計に時間がかかってしまったりして、総じて仕事にかかる時間は長かったです。連休中も少しでも仕事を進めて、なんとか9月を乗り切ろう!

さて、仕事ばかりではカチカチになってしまう心と体は、お出かけで緩めましょう。まとめレポです。


高校時代のお友だちとミニミニ同窓会をしました。梅田駅近くのイタリアンでランチした後、グラフロのオープンカフェにてお茶を。チアシード入りアサイードリンク、ヘルシーですね。



彦根までドライブ。
湖の見えるレストラン、ラーゴ ア ラーゴに行きました。


トラットリア







彦根城へ。「一期一会」って、井伊直弼の言葉だったのですね。



琵琶湖ホテルの屋上()でバーベキュー。


娘の誕生日を祝いました。



ネイル更新。この秋流行りの抹茶グリーンと鼈甲柄で。ワインレッドにも惹かれましたが、それはまた次にね。


本当に気持ちのよい季節。連休中にあと1回くらい、外に出られるかしら。ああ、秋よ、足早に過ぎ去らないで〜。

 
Boseの新製品
Boseから新しいオーディオシステムが発売されました(→)。




今までのCD/ラジオに加え、Bluetooth接続にも対応。サウンドタッチという機能もついて、PCからも接続可能。これはいいですね。

我が家は従来のウェーブミュージックシステムとBluetoothスピーカーを2個持ちしていて、それはそれで出かける時なんかは便利なのだけど、持ち運ばない場合は、新製品だとこれ1台で済むので便利だと思います。


いつか立派な仕事部屋(?)を作ったらこれを買おうかしら。あっ、でも私は仕事中に音楽をかけないので、必要ないですね(泣)









 
気づいたことあれこれ
Tradosでパワーポイントの訳出中、原文の文字が黄色い場合にどうにも見えづらくて。
そうだ、背景色を変えてみよう、と
「ツール」→「オプション」→「色」でいろいろイジってみました。

ちなみにデフォルトでは背景色は水色なのです。
それを何色に変えようかなあ、と試行錯誤。
目に優しい緑がいいのでは、といろんな緑を試しましたが、イマイチ。
文字が黄色の場合は良くても、他の場合が見えにくかったり。

結局いろいろ試して、「紺色」にしたら、見やすくなりました。
ちょっと考えればわかるのですが、もとのパワーポイントの背景色が紺色なので、それが一番見やすいに決まっていますよね。
訳語検索の画面での文字色はデフォルトのままでは見えにくいので、薄い黄色(シャンパンゴールド色と言えるかも)に変更。固定値を示すアンダーラインも青色から蛍光黄緑に変更。いろいろやって、とっても見やすくなりました。

「白い画面に黒い文字」よりは「黒い画面に白い文字」のほうが、目に優しいそうですね。
Tradosの作業セルの背景を紺色にしてみたら、うん、すごく見やすいし、なんとなく目に優しいような。
ついでに表示フォントも大きくしたら(訳出原稿には反映されません)、とっても作業がはかどりました。

別件のワード原稿もそのまま紺色の背景色(文字色は薄い黄色)でやってみると、おお、これはいい。今までの水色の背景色(文字色は黒かグレーだったかな?)のときより作業が進む気がします。他の組み合わせにもいいものがあると思いますが、とりあえず、紺色と薄い黄色、いいですよ!



最近、もう一つ気づいたこと。
お恥ずかしい話ですが、私はビジネスメールにまだ自信がありません。
言い訳するのもなんですが、勤め人時代は1人1台のパソコンは持たされたものの、社内でのメールのやりとりはすべて英語。日本語は入っていなかったのです。だから、例えば社内の人に飲みのお誘いをメールでするときも英語で。そんな時代というか会社でした。
ビジネスマナーは、新人研修で一通り習い、新人代表で電話の受け答えのテストを受けた時は「もう言うことが何もないくらい完璧です」との褒め言葉まで研修担当者からいただいたので、もしかしたら電話では相手に失礼のないような受け答えができているのかもしれません。でも、メールの方は。。。自信ないです。

恥を忍んで公表しますと、つい最近まで取引先に対して「了解いたしました」とメールしていたのです。
ふと気になって調べると、了解したことを伝える場合、3通りの表現があるそうで、まとめると次のとおりです。

「了解」=相手と対等の立場の場合
「承知」=相手の方が上
「了承」=自分の方が上

つまり、「了解いたしました」では、相手との対等な立場を匂わせるので、取引先には「承知いたしました」が適切ですよね。ああ、やってしまった〜。

万が一、どなたかの役に立つかもと思ったので、告白しておきます(笑)



ふるさと納税のお米が秋田から届きました。まだ新米ではないようです。でも15kgも届くなんて、うれしいですね!

 
プチプラの楽しみ
次女が秋服を買いたいというので、近所のGUに行きました。
私も秋の日常着を。



フード付きロングカーディガン、カーキ色のビッグシャツ、白のゆるゆるプルオーバー、ワイドパンツ。
流行りのものばかり。ちなみにお値段はいずれも1000円台、ゴールドのネックレスなんて590円。

こういう買い物の前には最新のファッション誌で流行りをチェックしておきます。
全部覚えていなくても、なんとなく頭の中に刷り込まれていて、お店でそういうものを手に取るようになるのですよね。まあもともとお店にあるのは流行りものばかりだし。
家に帰ってもう一度そのファッション誌を見たら、もう見事にこの秋の流行りにハマっていて笑っちゃいました。

年を重ねたら上質なものを数少なく、なんて思っていたときもあったのですが、今はプチプラなものをそうとは見せないようにコーデする人がおしゃれとされていますよね。ファッションセンスが必要なのは言うまでもありませんが。
一生ものを大事にする、というのもアリだけど、シーズンごとにドキドキを感じたい、旬のものをいつもまとってそこからエネルギーをもらいたい、そんな時はプチプラの出番ですね。

とりあえず、「秋になったし何着よう」という問題は解決しました。これらの服を着て過ごすのが楽しみです。

 
恵みの秋
ふるさと納税のお礼の品が届きました。

東近江市からはナシ。


北海道からはコーン。

コーンはなんと30本届き、毎日6本ずつ茹でています。
コーン好きの次女は幸せいっぱい。今日は、茹でて実をもいだコーン1本分を容器に詰めて学校に持って行きました。お友だちと一緒に食べるとのこと。


昨日はお友だちとお茶している時に急ぎの仕事の電話が入り、ついついお引き受け。久しぶりに夜にガッツリと仕事してしまいました。と言っても22時半には終わったからよかったけど。
仕事のストレスの大半は、「時間が足りない」と思い込むことから来ることがわかったので、余裕のあるスケジューリングをしていきたいですね。そして、焦らないこと。どんなときでもいきなりキーボードを叩くのではなく、やはり全体像やキモとなる主張を確認してから訳出に臨むこと。焦ってキーボードを叩くより、実はじっくりと取り組んだほうが結果的には早かったりするのですよね。
その案件を受けるか受けないかの判断基準に、その内容を勉強したいかしたくないかということも盛り込み始めたところです。表面的な訳出はやっていて充実感がないし、早く終わりたい早く終わりたいと思ってしまう。そうではなく、よ〜し、勉強しよう、と思わせるような内容のもの、そういうものだとやっていて楽しいですね。