昨日は心配したお友だちが顔を見に来てくれました。
「今年いっぱいくらいはゆっくりして」と言われましたが、仕事は昨日から再開(というか、結局1日も休んでいない?)。
でもちょうどほどよい小型案件がいい具合に2本入り、無理ないペースでやれそうだから大丈夫です。
生活、というか心構えを変えています。
まず、用事と用事の間に小休止を入れるようにしました。用事が終わったらすぐ仕事、というのをやめ、逆に仕事が終わったらすぐ用事というのもやめ、少し休むようにしたのです。横になれるときは少しの時間でもいいから横になって。効率はかえってよくなっているのかもしれません。仕上がり10枚強を5時間程度で訳すことができています(小型案件は効率が悪くなるのが普通なのに)。焦るのをやめる方が、かえって全体像が把握できて集中して取り組むことができているのかもしれませんね。
仕事を受けるときにベタな話「これはもうかりそう」という視点を外すようにしました。おもしろそう、無理なくやれそう、そういうものだけを受けているのです。先週久しぶりに「この分野は範囲外ですので」とお断りした案件がありました。参考資料もあったし、やってやれなくはなかったのだけど、やる気力がおきなかったのです。1度やってしまうと、履歴がつくので、「この人はこういう分野の経験がある」と思われてしまっても仕方がないですよね。長期的に見てやりたいものかどうかで判断することが、結局どちらにとってもよいことなのかなあと。そんな感じで仕事の選び方をさらにわがままなものにしています。いや、これはわがままではないのです。
今日はスポーツクラブでヨガのレッスンを受ける前に、自転車こぎとウォーキングを15分ずつやりました。心拍数120/分程度になるように調整してやりました。本当は毎日ウォーキングやランニングに出かけるのがベストなのかもしれないけど、今はちょっとハードルが高いので、やれる範囲で。大好きなヨガを中心に身体を動かすことができたらいいなあと思います。
体調を崩してからすこしだけ家族にも家事(というほどでもないことも含めて)をお願いしています。娘たちは勉強で忙しく、これまでは「こんなときにやらせるのも悪いし」なんて遠慮していたのです。人への思いやりは悪いことではないと思うのですが、それと同じ優しさを、私は自分にも向けていたのかな?この身体ももっと大切にしてあげないと。そういうふうに思うことができて、「罪悪感」がなくなりました。
自分にもいたわりの心を持って。大切に大切にしてあげましょう。