「熱い心でクールな仕事を」がモットーの
メディカル翻訳者の日々の暮らし
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

小さく小さく

6月ももうすぐ終わり。つまり1年の半分がもう終わります。

子どもがいると、どうしても学年の始まり(つまり4月)を1年の始まりとして見てしまうところはありますが、仕事の収入は1月から12月までを1年として管理しています。

 

半年で区切って、仕事の収入面を振り返ってみると、今年の目標の半分までは達成できているので、今のところいい感じですね。

労働時間は1ヵ月に20日働くとして1日5時間弱。まあ、こんなもんでしょう。

年収は仕事再開後の数年間は100万円単位で毎年上げていったけど、さすがに頭打ちで最近では50万円単位でのアップを目指しています。今年は目標が達成できそうな感じです。

 

理想は高く持ち、目標は低く設定することが大事だと聞きました。夢ばかり膨らんでいると、結局「地道な第一歩を踏み出す」という努力を怠るのですね。例えば、部屋をキレイにしたいと思っているけど、理想と現実との間にあまりに差がある場合、目の前にあるゴミさえ拾う気力がないとか。運動するぞと意気込んで、毎日走ろう、なんて思っていても三日坊主で終わってしまったり。オール・オア・ナッシング思考だと、結局何も変わらない。単に努力しない自分への言い訳が増えるだけなのです。

言い訳って実は言い訳じゃないことがよくあります。

例えば、○○だから△△できない、という言い訳。では、○○でなかったら△△できるのか?自問すると恐ろしい答えが待っています。実は○○でなかっても△△できない自分がいたりするのです。

「忙しいからあれができない」→じゃあ、忙しくなかったら(忙しくない時間があれば)できるの?

「子ども(その他誰でも)がいるから今は無理」→じゃあ、その人がいなくなったら本当にやるの?

「お金がないからできない」→お金さえあれば本当にやる?

 

恐ろしいです。すべてが「どっちにしてもやりたくない」という自分への言い訳にしかなっていないことがあるのです。

だから変えてみましょう。

「○○だけど、□□くらいはやってみよう」に。

そのうち□□が△△まで行く可能性だってありますよ。

でも今は△△を見ないで□□をできるだけ低いレベルに設定するのがコツ。

先ほどの年収の例では、100万円単位で上げていくのは難しそう、では50万円アップを目標に置いてみよう。1年でなく、ここ数年くらいで達成できればOK。みたいな感じで。

 

小さいことを目標に設定して、とにかくやってみるのが大切。

例えば年収アップなら、コツコツと取引先を新規開拓したり、仕事のやり方を変えてみたり、道具を揃えてみたり、と改良を加えていくのです。一気に変わらなくても、そういう地道な努力が変化につながるのですね。

部屋の片付けなら、「ここだけはやってみよう」という感じで、キレイにする。決して大きいところは見ない。それがコツ。

 

一番大切なのは「本当に本当にできないの?」と自分に問いかけてみることですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

女子力向上

(今日のムフフ)

なに、今度は「J's女子力選手権」?いやこれも、カフェが大好き、お肌ピカピカのR様で決まりでしょ。得意料理が金目鯛の煮付けって、どうよ?スーパーで金目鯛を見るたびに私も煮付けくらい、と思うのだけど、つい切り身や刺し身を買って楽してしまうのですよねぇ。朝、部屋に掃除機をかけて、出かける前に、メンバーからプレゼントされたルンバを仕掛けておくってどんだけキレイ好き?ほんと見習わねば。その女子力わけて〜!とVanilla Iceをスプーンですくいながら願う私でした。

 

ああ、仕事にかまけて女子力を低下させていては、R様のファンではいられない。よし、女子力向上させるぞ〜!

(「女子力」って言葉に対するあーだこーだは今は置いておきましょう)

 

 

 

ボチボチ前進

超特急で無事仕上げた次女の文化祭用の衣装。次女に「ねえ、一体何人が自分で衣装作っているの?怒らないから言ってごらん」と尋ねると「クラスで1人くらい」との答え。ほんとにあの高校は生徒の自主自立を謳っているわりに実際が違うのだ。まあ、これが世の中全体の風潮なんですけどね。


 

長女の二十歳の誕生日に梅酒をプレゼントしようと、漬け込みました。



 

梅仕事は楽しいですね。

 

 

最近、夫の方の親、親戚が相次いで入院し、ここのところの週末はいつも病院通い。そのおかげでいろんな親戚に会えたりもするから、それはそれで考えさせられるいい機会にはなります。

高齢者の生き方って本当に様々です。もう実年齢なんてあまり関係ない。考え方が前向きな人もいれば、すぐに「もう歳だからこんなもん」と言う人もいる。身体的に何もかもができなくなってしまう人もいれば、いろいろと若い時のようにはいかなくてもできることに積極的に取り組んでいる人もいる。最近「テロメア」について訳す機会があって(テロメアについてはこちらをどうぞ→)、そのときにも「健康寿命」について考えさせられました。ざっくり言うと、テロメアは細胞分裂を繰り返すたびにどんどん短くなり、それが老化の原因にもなるのだけど、テロメアを長くして老化を遅らせる方法があるとのことです。

ポイントは

  • 運動
  • 食事
  • 睡眠
  • 人とのつながり

 

この4点に気をつけること。

 

どれもこれもいろんなところで言われているようなことばかりではありますが、やっぱり大事なんですね。

確かに、高齢でもハツラツとしている人は、これらのポイントを押さえて生活しているように思います。

 

 

この1年くらい、仕事至上主義からの脱却をずっと考えていて、さてこれからごきげんに生きていくにはどうしようか、ということが最近のマイテーマでした(今も続行中)。

昨夜、夫が「やりたいことを押し通す人っているけど、なかなか周りの人はシンドイかもね。まあ○○子はそういうタイプではないから」と、私のことを分析しました。私たちの共通の知り合いには、自分のやりたいこと(研究など)のために子どもや夫のことよりも仕事優先の人(女性)もいるので、そういう人と対比しての分析だったようです。でも、私は夫に反論しました。

「私もやりたいことやってるよ、やってきたよ」と。

私は一番やりたかったこと(結婚して家庭を持ち子どもを育てること)を叶え、次に欲しいもの(仕事)も手に入れたと思っています。ありきたりすぎて、バリバリ働いている(ように見える)女性よりは、周りと協調路線でやっているように見えるかもしれないけど、私は私で「なりたい自分」になっています。一番欲しかったものを手に入れたら結構満足してしまったけど、次に欲しいものも手に入れました。あとはおまけみたいなものだと思いつつ、これからもすこ〜しだけ欲を出して生きていきたいなと思っています。

 

そんなこんなで、今は仕事の状況にももうほぼ満足しているので、次はどうしようか、とずっと考えていました。

 

そんなときにヒントになったのがこの本。

 

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 単行本 – 2016/10/21

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

 

ほんの少し前は人生50年だったのが、今や人生100年時代であることをデータで示してくれます。

そして、それに伴い考え方、生き方を変えていく必要性を説いてくれています。

 

古い考え方はその時代にはベストだったのかもしれないけど、もはや新しい時代には通用しない。

例えば、昔は現役引退後は楽隠居生活で終わることができたけど、今や引退後が案外長く(ありがたいことですが)、現役時代の貯金(お金だけではなく様々なもの)で終わらせることはもはや不可能だと。

だから、例えば働き方も短距離走で定年まで突っ走って、後はゴールで休んで、という考え方はもう通らない。

まだまだ長いのです、人生は。

自分たちの親世代を見ていても、その親(つまり祖父母世代)のように自分もなると思って生きている人は、ゴールした気になるのが早い。もう終わり。もう十分。みたいに思っている。でもその先が案外長い。全然ロールモデルにはならないのですよね。

だから、私たちも私たちの親の生き方は参考にならない。もっと先を見据えないといけない。

そういう意味でサステナビリティがすごく大事だなと痛感しました。仕事は好きなものを長く続けていきたい。長く続けられるような働き方をしていきたい。もちろん条件のよい他の仕事があればそれでもOK。

仕事以外のことも今から留意していきたい。「テロメア伸ばし」を心がけてね。

 

ここ数年、仕事のことしか頭になかったけど、それはそれで大切なこととして自分の中に置きつつ、他のことにも目を向けていきたいなと思います。ちょうど子育ても実質終わりに近づいているので、良い機会です。まだまだやれることがある、やりたいことはきっと実現できる、そういう気持ちを持ち続けたい。もちろん無理しすぎもよくないから、あくまでも「ボチボチ」とね。

 

 

 

 

 

少しゆっくりと

(今日のムフフ)

結局ライブの当選確率は63倍だったらしい。3口申し込んでそれぞれ第3希望まで入れていたから、単純に計算すると÷9=7倍?

計算が合っているのかどうかわからないけど、とにかくよかった!横浜に住む姪っ子が外れたようで、あそこはやっぱり激戦区?そりゃあ、聖地(?)だから行ってみたいけどね。

 

 

ホラーには全然興味がないのですが、大ちゃんファンの長女に誘われたので、映画を観てきました。

なかなか話はおもしろかったですよ。ホラーが全然怖くない(スミマセン、そういうものを全く信じられない理系頭でして。でも、「ない」ことを証明するのは難しいので、「絶対ない」とは言いきれないのですが。ホラーよりも私が一番怖いのは、ずばり普通に存在している人々です。どうしてあんな怖いこと(人を傷つける、そして自分自身も結局傷つけるようなこと)が言えるのだろう、できるのだろう、と思うような出来事を直接的にも間接的にもいっぱい体験したので、それが一番怖い。人間ほど恐ろしいものはないです)私はどこをどう楽しんだらよいのだろう、と思っていたけど、話自体がなかなかおもしろかったです。もちろん大ちゃんもキュートでしたしね。

 

 

今週はわりとゆったりと過ごせました。

 

代休をとった夫と近所のお蕎麦屋さんに行ったり。

 

 

長女とアウトレットに行ったりしました。

ファーストフード店のバーガー類はもはや身体が欲さないのですが、KUA'AINAのバーガーなら食べられます(といっても付け合せのポテトは要らないかなという感じ)。

 

MACCHA HOUSEでは、もちろん抹茶ティラミスをいただきました。平日でも並ぶほどの人気。

 

 

さて、毎度おなじみの次女の文化祭のための衣装作りにそろそろ取り掛からねば。こういうものとか、弁当作りとか、ほんと、例えば父子家庭のおうちとかはどうするのだろうといつも思います(祖母に頼るとかって、私たちもいずれ孫の世話をするのが当たり前になるってこと?)。自分たちの母親世代よりも子育て自体の負担は大きく(習い事の送迎なんて、私たちの時代にはありましたかあ?)、さらに経済的負担も大きい。娘たちの時代には変わっていてほしいと切に願います。そうでなきゃ、一部のセレブ以外は「捨て育て」するか、子どもを持てなくなると思うんだけどなあ。子は社会の宝というのであれば、母も大事にしてほしいですよ。もちろん父もね。

 

そんなことをいつも考えながら、でも自分はこの一度しかない人生で、自分が幸せになれるように生きていくことにエネルギーを使いたいなと思っていて。つまり、社会が変わらないなら、その中でうまくやっていく、そっちにエネルギーを使いたいのです。社会を変えよう、人を変えよう、なんておこがましい。まず自分自身から。足元から。自分は自分を幸せにしているのだろうか。家族を、そして縁あって関わっている人を幸せにしているだろうか?そこに集中していきたい。正義感が強くおせっかいだった私が一周回ってたどり着いた生き方です。自分の無力さに気づいたということですね。そして小さいことしかできないけど、小さいことを大切にしていこうと強く思ったということですね。そんな小さいことを、ともし思う人がいるのなら、その人はまだ自分の無力さを感じる機会がない、幸せな人だと思います。社会を変えよう、人を変えよう、と思えるうちはまだ幸せなのです。

 

なんか、そういうところにたどり着いて、「怒り」みたいのがほんとなくなってきたなあ。特に、どうでもいい人のことで怒るというエネルギーの無駄使いには敏感になりました。直接何か自分に関係ある人ならまだしも(そういうところでもどんどん欲がなくなってきましたが)、直接関係ない人のことは本当にどうでもよくなってきました。大きいことをいろいろ言う前に、自分にはやることがいっぱいあるのです。人のことをかまっている前に、自分のこと、家族のことを考えなきゃ。ほらほら、そんなヒマがあったらおいしいお料理をもう一品作りましょ。家のあそこをキレイにしましょ。大好きな友人に連絡をとりましょ。有限な時間なんだから、自分の好きなことに使いたい。まあ、そういうどうでもいいことにエネルギーを使うのが自分の生きている証だと(無意識のうちに)思っているとしたら、そうしたらいいけどね。それでは足元を見たときに自分は何も変わらないのです。人のことを見ているうちは自分を深く見つめるという辛い作業をしなくてもいいのですよね。

 

少しでも自分自身が前進したい。自己愛、というのではなく、結局変えられるのは自分だけなのだから。

 

 

 

いいことあったよ

(今日のムフフ)

(たぶん、これを見て辛くなる人がこのブログを見ていることはない思うので書きますが、もし辛い人がいたらごめんね。追加も希望を捨てないでね)当たったー!!!

3口申し込んで1つ当たった!やっぱり地方も入れておいてよかった!予想倍率3.8倍で、3口申し込んだから1つくらいは、と祈っていたら、なんとかギリギリ。あと2ヵ月、待ちきれないわ〜。「きっといいことあるね」って、ありましたよ〜!シャンプー買ってよかった!

 

(↓)近所で売っていなかったので、長女が梅田で買ってきてくれました。持つべきものはジャニヲタの娘ですね(笑)

 

謙虚だけど自信家で負けず嫌いで理想が高く努力家。もはや人として憧れの存在。あんなふうになりたいわ。

今度こそ、その姿を目に焼き付けるわよ!なんて言っていてこっちを見られたら絶対顔を隠しちゃうんだろうなあ。良い席当たっていますように。

 

 

先日は、翻訳仲間と楽しい休日(場所はここ→)を過ごしました。

透明グラスに入っているのはデトックスウォーター。

 

なんとワイン飲み放題。

お肉とともに3杯楽しみました。

 

場所を移して2次会。バラとヨーグルトのカクテル。

 

グランフロントにはまだまだ知らないお店がいっぱいありますね。

 

 

出張に行っていた夫が帰ってきました。ASCOは紙の資料も若干あったとのこと。カバン、重かったです。

 

お土産いろいろ。

 

 

長女のバイト先。夜は空いていました。

 

ご飯メニューもあるのです。

 

 

庭のバラを部屋でも楽しんで。ぜいたくなバラだけのアレンジ。

 

横を通ると良い香りが。

 

 

他の植物と組み合わせてもいいですね。

 

 

昨日は夜ご飯が次女と2人だったので、学校帰りに駅前のモールで待ち合わせ。

おひつごはん、とやらを食べました。

 

 

父の日用に通販で買ったフレーバーのチーズケーキ。ついでにジンジャーピーチの紅茶も。最近アイスティーをよく飲むので。

 

 

 

ASCOのややこしい案件がやっと終わって、ホッと一息。さて、気持ちを切替えて次に行きましょう。

仕事、やっぱりおもしろい。楽しいです。

他のこととの両立だけが、唯一の課題ですね。

楽しく学んで仕事して

いつも仕事を始める前にアロマを焚いています。ミントにグレープフルーツやローズマリーを加えるのが定番。

でも、今日みたいにどんよりした天気の朝は、お香を焚くのもいいですね。

 

 

ここのところ仕事が忙しく、土日も終日やっていたら曜日感覚がなくなって。

昨日の夜、えっ、明日って水曜日だったっけ?えっ、それなら後1日で仕上げるはずの案件にもう1日かけられるじゃない、と気づきました(笑)忙しいときほどかえって余裕のないスケジュールに持ち込もうとしてしまうのですよね、いつも。前も依頼分の倍量を納品してしまったことがありましたしねえ^^; まあ、逆じゃなくてよかった、という話です。

 

忙しいんだけど、仕事はすごくおもしろくて。今、本の一部を訳しているのですが、その内容がおもしろい。現代の科学の息吹を感じます。そして、訳すのもおもしろい。以前、自分の楽しみとしてスティーブ・ジョブズ氏の演説を訳した(→)ときと同じ。もちろん、今度は仕事ですから、調査と見直しはしっかりとやらなければなりません。でも本質的には楽しんで訳していたときと同じかな。そして、治験翻訳講座で習った「原文の内容(そこにある景色)を読者にわかりやすく伝える」ということをいつも頭に置いて、結構自由に訳しています。

 

大学の研究室時代、机を並べていた先輩(研究室にはその先輩も含めて女子学生が2人だけだったので、とってもよくしてもらいました)がいつもラジオの英語講座を聴いているのを見て、自分もマネして聴き始めました。受験英語は勉強してきたけど、英会話にはそこまで興味がなかった私が外資系企業に入り、今こんなふうに英語を使った仕事をしているのは、その先輩の影響もあるでしょう。結婚後、ご主人(こちらも研究室の先輩)についてアメリカに渡り、しばらくそちらで生活していらっしゃって、私も出張にからめてご夫婦のおうちにお邪魔しました。アパートの庭にリスがいるなんて、なんて豊かな環境だったでしょう。東海岸の秋を楽しんだ数日間でした。その先輩は帰国後、なんと翻訳を始められて、主に出版翻訳をされていました。『エッセンシャル遺伝子』みたいな教科書、よく訳せますね。正しい知識がないと絶対無理。頭が下がります。優秀だったからなあ。今は翻訳から離れていらっしゃるようですが、いつか戻ってきてほしい。そして、私もいつか出版翻訳に携わりたいなあ。

 

 

長女のバイト先の和カフェがいよいよ本日オープン。研修期間もとっても楽しかったようで、たぶん学祭の模擬店感覚。きれいなお店にリラックス系の音楽が流れ、快適とのこと。そう、仕事は楽しいのが一番。そして環境も大切。環境都市工学部とやらに在籍しているので、常日頃から自分の感覚を磨くことが大事だとも思うし。働きながら、学びながら、楽しくやってほしいです。

 

そんな長女が次女と私に買ってきてくれたコンビニみやげ。先日フランス語のオーラルテストがあり、その前日に次女と私が「いやいや」試験対策を手伝わされたんです。そのおかげもあり、クラスで一番をとったらしく、お礼のアイスですね。

 

1日勘違いしていた分、余裕を感じながら仕事にとりかかれます。ああ、本当に時間って大切。命そのものですね。どうやって時間を使うか、どうやって命を喜ばせていくのか。目の前のことに必死になりながらも俯瞰的な視点を忘れず、これからご機嫌に生きていきたいですね。

 

 

 

 

La Vie en rose

(今日のムフフ)

「きっといいことあるね」って、もうこのCM自体が幸せ運んでくれてますよ!なんてバラが似合うんでしょう。

よし、早速今使っているノンシリコンシャンプーからこれに変えましょう、と近所のドラッグストアに買いにいったのにまだ売っていないじゃない。まあいいわ。半年後の映画の公開日も決まったし、3ヵ月後には別の映画も。あとはツアーチケットを当てるぞ〜!

あ〜あ、あと30歳若かったらなあ、私は大好きな村上春樹氏が在籍していた憧れのW大学で、「J`s同好会(だったかな?)」に入って、仲間と一緒にダンス踊るのに。そんなところにR様がサプライズでやってくるなんて、もう私がそこにいたら卒倒してるわ。

 

 

デスデモーナ、きれいに咲いています。ますますバラ、がんばるぞ!

日曜日の朝

少しずつですが、庭を整えています。

 

涼しげな色合いの寄せ植え。

 

門にもぶら下げました。

 

ゼラニウムは手のかからないいい子ですね。これは葉っぱもかわいい。

 

玄関周り。ギボウシは昔、次女のお友だちのおうちのお庭で見つけて「わ〜、ギボウシだね」と言ったら「ここにあるより○○さんのおうちにあるほうが(ギボウシも)喜ぶと思うから持っていって」と言われたので、掘り起こして持ち帰ったもの。これまたほったらかしでもすくすくと育ち、この季節には紫色の花をつけます。

 

ギボウシの隣にあるバラ苗は先日購入したデスデモーナ。今ついている蕾が全部咲き終わったらもう少し大きい鉢に植え替えましょう。

 

これはリビングの棚の上部に置いた観葉植物。グリーンもポットも全部100均で購入(ただし、グリーンは300円)。

何も置いていないと娘たちが「チョイ置き」するので、それを防ぐために置いてみました。

なかなか効果ありですよ。「猫を追うより皿を引け」ですかね。いや、娘たちを猫扱いしたくないんですけどねえ。

常に「私物を自分の部屋に持っていきなさい」と言わないと片付かないリビングってどうよ?こっちが工夫したり、ペナルティーを与えたりするのって、レベルが低すぎて情けない。でも、娘たちはキレイなものがとっても好きで、長女なんかは昔入った中華料理屋のテーブルにティッシュボックスがそのまま置いてあるのを見て「こういうの、信じられへん」と言ったほど(うちのティッシュボックスはすべてケースに入っているからかな)。でも本当のキレイ好きって、パブリックスペースにも気を遣うはずですよね。「しつけが足りない」といつも夫から責められています(泣)

 

今朝はゆっくりと朝食を楽しみました。

ライ麦パンにハムエッグ。ハムエッグはこのテフロン加工のお皿(黒)にハムと卵をのっけてパンと一緒にトースターで焼けば出来上がり。このお皿、目玉焼きが簡単に作れていいですよ。娘も朝、自分でさっさと作っています。

 

私はハムエッグトーストは休日のお楽しみにしています。平日の朝は軽めの朝食が多いですね。グラノーラにフルーツとか。なんせ、食べ過ぎると血液が消化器官にまわって、脳にまわらないから頭の働きが鈍るのです。あっ、今日もガッツリ仕事しなきゃいけないのに食べちゃった(笑)

 

これは先日の週末に食べたカツサンド。テレビでおいしそうなカツサンドを紹介していたら食べたくなったので、前の日にカツを揚げておきました。手作りはなんせ具材をたっぷり使えるところがいいですね。おいしかったですよ〜!

 

先日のロードショーでSDLさんからお土産としていただいた「爪磨き」。「これ、何だろう?」と言っていたら社員さんが「爪磨きです」と教えてくれました。お土産はイギリスで企画されているそうで、「イギリスでは男性もこういうもの使うんですかねえ?」なんて話をしました。デスクに置いておくと便利ですね。爪が気になったときにすぐ手入れできます。

 

今日は長女(大学のサークル遠足で京都→バイトの懇親会)も次女(駿台模試→お友だちと夕食)も終日いないので、ガッツリ仕事できそう。いや、ホントはこの1人の時間を楽しみにしていて、どこかに行こうかなあ、それともお友だちを誘ってお食事しようかなあ、なんて考えていたのに、めちゃくちゃ仕事が忙しくて断念。全然終わらないよ〜。「これを乗り切ったら絶対休む」といつも思いながら仕事して、でも実際に終わったらすぐ次の仕事して、の無限ループ。ああ、貧乏性だなあ。でもね、大好きな上大岡トメさんが著書で、「子どもが小さい時、どうしてこんな思いまでして仕事しているのだろう?と思っていたけど、子どもが大きくなったときに絶対家族で旅行に行きたいと思って続けていました。そしたら今、家族で旅行に行くことができています」と語っておられて、「自分のためではなく誰かのためならがんばれる」と言われた言葉に激しく同意したんです。そうそう、それだよ。若くしてこの世を去った、娘たちの小学校時代の先生から「子どもが大きくなったら、親がしてやれるのはお金だけですわ」という言葉を聞いて以来、私は娘たちのためにがんばってきたといっても過言ではありません。こんな母の愛情もあるんです。自己満足だけどね。トメさんは、お子さんたちがさらに大きくなったら今度は1人で海外旅行なんかに行っていらっしゃる。そう、いずれは娘たちにしてやれることもなくなるだろうけど、そうなったらそうなったで、自分のためにやっていけばいい。こうやって積み上げていった先の自分の人生がどんなものになるのかワクワクしています。仕事以外にもまだまだ心がけたいことがいっぱい。少しずつでもいいから、理想に近づけていきましょう。

2つの果実

先日は手作りサークルの仲間と久しぶりにランチ。

SUNDAY'S BAKE RIVER GARDENにて。

 

気がついたら10年以上の付き合いになっているのがママ友。いや、知り合ってからもう20年になるママ友もいます。子どもの成長って早いね。気がついたらもうこんな歳だね。

 

 

昨日は高校総体の応援に行きました。残念ながらベスト8に届きませんでしたが、よくがんばりました。次はいよいよ自分たちがチームを引っ張っていかなければなりません。副キャプテンになった次女。自分が中学時代にキャプテンをやっていて、副キャプテンに助けてもらったように、キャプテンを支えていけるかな?いろんな経験を積んで、人としての厚みを増していってほしいです。

 

 

長女が大学帰りに大阪で買ってきてくれた「らぽっぽ」のポテトアップルパイ。冷やして食べるとこれまたおいしかったです!

 

 

長女は駅前に新しくオープンする和カフェでのアルバイトが決まり、一昨日から研修が始まりました。これまた新鮮な体験をいっぱいしているようで、話を聞くのが楽しいです。求人倍率が4倍だったそうで、「受かった人は自信を持ってください」と最初に言われたそうですが、ほんとにこの子は受験以外の運は持っていますね。グループAのアリーナツアー当選といい、その運をなぜここで〜といつも笑いあっています。でも、(コンサートの当選以外は)運でもなんでもなく必然なのですよね。受験のときは、娘には悪いけど正直うまくいく気がしなかったけど、社会に出たら困ることはないだろうなあと信頼しているので、きっとその通りになるでしょう(細かいところはいろいろと目につくけどね。でも、自分も完璧な人間ではないから人のことは言えません)。早い場合は小学校から始まって、大学に入るまで続く受験期というのは、そのときはそれがすごく大切なことで、偏差値や点数、入る学校のことで一喜一憂するけど、実は人生のうちではほんのわずかな時間なのですよね。「受験の成功=人生の成功」ではないのですよね。

 

昨日の次女の試合にはお母様がたがおおぜいいらっしゃって熱心に応援していました。私もその中のひとりです。会場が車で10分の場所だったから、午前中一仕事してから向かいました。でも終わりが5時過ぎになって、その間に仕事のメールは入っているし、帰宅後塾に行く次女のためにご飯を整えなければならないしで、バタバタ。昨日の分をリカバーするため、週末も仕事です。

こんな自由業だからなんとかやれるけど、ほんとやっぱり子育てと仕事の両立は大変です。なぜ夫は私にすべてを任せて海外出張なんて行けるんだろう。どうして私はそれができないんだろう。女というだけで?いや意識の問題なんですけどね。いつまでもこうやってグジュグジュ思う毎日です。やはり夫の収入を超えないと、同じ権利は主張できない。今はやっとこ半分ぐらいですからねえ。でも、半分は稼いでいるのだから、休日は100%夫が家事をしてもいいと思っています。7日のうち2日くらいは分担してもいいと思いませんか?それも100%ではなく、ほぼ料理のみなのだから、それぐらいは当然でしょう(夫にはそうは言いませんが)。

 

子どものことならいつまでも話せるくらい、どっぷり母親やりつつも、いつも自分の仕事のことが頭にある私。ああ、でもこんなふうにやりたいこと、好きなことがあるのは幸せなことなんだね、きっと。これからも案外長く続いていくだろう両立生活。そのときそのときでバランスをとりながら、甘い2つの果実を両方味わえるよう、ちょっと欲張りに生きていきましょう。